調香スクール第二回~グリーン&アロマティックノート~

こんにちは。

もう桜が咲いてしまうのでは…とソワソワしている前髪パッツンといえば霧里です。


さて、先日調香スクール二回目を受講してきました。

霧里はFragrance Salon Ablxsの調香スクール三期生となり、今回で他の三期生メンバーの方ともお会い出来ました!

余談ですが、霧里はエステの方でも三期生です。

偶然ではありますが不思議だし面白いな~と思っています。


第二回のスクールでは、香りの歴史とグリーンノート、アロマティックノートについて学びました。

既にアロマ検定一級を取得しているので(勉強頑張ったし、どんどん自慢するスタイル!笑)、香りの歴史についても少しは知識があります。

全ての文化というのはその時代時代の政局などに大きく影響を受ける、と霧里はとらえていて、実際に政局の大きな転換期には様々な文化も転換期を迎えていると思っています。

香りも、フランス革命前後で様々な影響があったのだなーと改めて思ったのですが。

霧里自身は2/11まで宝塚歌劇で雪組が『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』というフランス革命の作品を上演していたのでふむふむ、なるほど…と思っていたのでした。


霧里は元々、フローラル系の甘い香りが好きで今回学んだグリーンノートなんかはちょっと…というタイプです。

そもそも、ウッディ系とグリーン系を混同していたんだな、というのを痛感…

あちゃー…


まとめとして、今回学んだグリーンノートやアロマティックノートを基調として、前回学んだシトラスノートも加えての調香を行いました。

ラベンダーは、アロマテラピーでは最もオーソドックスで使いやすい精油だと思います。

普段エステでも良く使用している精油で馴染があるんですが、ラベンダーってすごく沢山の品種があるんですよね。

その品種によって香りが全然違ったりする。

エステで使用しているラベンダー精油はわりと華やかなフローラル系の香りなので、すっかり感覚が麻痺していたんですが、ラベンダーってめっちゃ草感ありますやん…!


まぁ、そんなわけで今までちょっと苦手だったグリーンノートなんかも好きになろう!をテーマに調香しました。

単体の香料だと、むむむ…?となっても、他の香りを加えたりバランスを変えたり…で最終的な香りは全然違うものになって面白いですね。

それが調香の醍醐味のひとつでもあるのかな? なんてことを考えてました。


私が独学でアロマの勉強を始めたのが2012年くらいかな?

今のエステで働き始めたのが2013年末。

実に5年ほどアロマテラピーの考え方が身についてしまっているので、香りをかいでもついつい、作用とかを考えてしまいがちなのが良くないなーと思っています。

何かひとつにとらわれずにしなやかに色んな物を吸収していけるようにしたいなぁ、と思いました。


特にオチはありませんが。


次回のスクールも楽しみ♪



では、また










サポートいただいた金額は新たな香料の購入など、今後も幅広い香りを生み出す為に活用させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。