【R言語】Twitterを用いて感情分析2 ~Twitter開発者アカウントをRで動かしてみよう!~
この記事は【R言語】Twitterを用いて感情分析1 ~環境づくり編~の続きとなっております。
この記事は7分ほどで読めます。
どうも! FORTE × PYTHON の新堂です!
皆さんはTwitter開発者アカウントを受諾してもらえましたか?
私は4回メールで追加情報を要求された後、受諾してもらうことができました✨
このTwitter開発者アカウントからTwitterのデータを入手することができるようになったので、今回は自分の開発者アカウントをRに取り込んで(連結させて)動かしてみようと思います!
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① ライブラリの追加
library("SnowballC")
library(tm)
install.packages("twitteR",username="〇〇〇",dependency=TRUE)
library(twitteR)
install.packages("syuzhet")
library(syuzhet)
install.packages("tidyverse")
library(tidyverse)
library(tidytext)
install.packages("textdata")
require(textdata)
install.packages("ggjoy")
library(ggjoy)
TwitterのデータをRで分析するために、まずはそのツールを取り込む必要があります。
そのために、まずは上のコードの〇〇〇の部分に自分のTwitterのユーザー名を入力し、を実行してください。
"install.packages”から始まるコードは初めの1回だけ実行すればいいので、2回目からは"library"から始まるコードだけを実行させてください。
② Twitter開発者アカウントの連結
consumer_key = "〇〇〇"
consumer_secret = "△△△"
access_token = "□□□"
access_secret = "×××"
setup_twitter_oauth(consumer_key,consumer_secret,access_token,access_secret)
次に、Twitter開発者アカウントをR上で操作できるように連結させます。
そのためにはまずTwitter Developerのホームページへ行きます。
右上の自分の名前の所から「Apps」をクリック。
右上の「Create an app」をクリックし必要事項を入力、「Create」を押す。
「Keys and tokens」をクリック。
すると、
Consumer API keysの(API key)、(API secret key)と、
Access token & access token secretの(Access token)、(Access token secret)が出てくるので、
Consumer API keysの(API key)をconsumer_key、
Consumer API keysの(API secret key)をconsumer_secret、
Access token & access token secretの(Access token)をaccess_token、
Access token & access token secretの(Access token secret)をaccess_secret
に入力し、上のコードを実行してください。
③ 実際にデータを取り出してみよう!
tweets = searchTwitter("#ANA",10)
tweets
①、②のコードを実行した後にこの③のコードを実行すると、Twitterからデータを取り出すことができます!
やり方は簡単、"searchTwitter()"のカッコの中に取り出すツイートの種類、数の順で入れると取り出すことができます!
つまり、上のコードだと#ANAというツイートが10個取り出されて、"tweets"に代入していることになります。
そして再び"tweets"を入力し、その結果が正常に出されていれば、①と②のステップがきちんとできていたことになります!
ここまでできればひとまず完了です!お疲れさまでした✨
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最後まで読んでいただきありがとうございました✨
私が過去に書いた記事も是非よければ読んでみてください!
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