認知症の初期サインとは
相続終活コンサルタントとして活動しています。
先日、終活セミナーに参加いたしました。終活を世の中に広めていきませんかという内容でした。あらためて、終活対策が必要だと再認識しました。
昔は、日本を代表するアニメ「サザエさん」のような3世帯同居の家族が多かったのですが、いまではとても珍しいようです。また、ご存じの方もいると思いますが、お父さんの波平さんは54歳の設定だそうです。どうみても私には、70代以上に見えるのですが、、、。
それはさておき、現在の平均寿命は、男性81歳、女性88歳、8188(ハイパパ)と覚えるそうです。また、健康寿命は、男性70歳、女性75歳だそうです。健康寿命を過ぎると膝や腰などから始まり、体のいろいろなところに痛みや違和感が出てくるようで、健康サプリ等も飲み始める方が多いようです。
そのセミナーの中で、認知症についての話を聞いてこれは皆さんにも伝えようと思ったことがありました。認知症の初期症状です。認知症は初期に気づき対応できるかがポイントのようです。2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われているそうです。これは他人ごとではないですね。
初期症状を参考までにお伝えいたします。
①財布の中に小銭が増えてくる
②冷蔵庫の中に同じものがいくつもある
③歩くスピードがおそくなる。
④だんだんやせてくる
⑤身なりを気にしなくなる
⑥部屋の中が散らかってくる
⑦総じて、体験したことを忘れる(ご飯をたべたこととか)
ネットで、検索すると認知症自己診断テストや認知症ネットなどありますので、気になる方は調べてみてください。すこしでも気になる方には、ゲーム感覚でやってもらうのも早期発見につながるかもしれません。
起こりえることを想定しておくことが大事です。認知症もその一つです。
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