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自己主張がない女

「どうしたいの?」

「あなたはどう思うの?」

この言葉にめっぽう弱い。

うーん…。
どっちでもいい…。
てか、何でもいいよ。

となってしまう。

人からよく言われる。
なんでもいいといつもいっていると。

それを指摘されるが嫌なので一人で遊ぶことが多い。

一人がとても楽なのだ。

一人だと気の向くまま足の向くまま思いつきで行動しても何もいわれないから。

が、それではいけない…。

もうそろそろ、協調性&強調性のダブルパンチを身に付けなければ一生このままだと自己主張をしようとトレーニングをすることにした。

しかし、気づいたことは自分が何を求めているのかよくわからないとこからだった。

自分自身のことがよく分からないのだ。

何が好きで
どこに行きたくて
だれといたくて
どういった人生を歩みたいのか

目標設定は何度もやった。

しかし、その目標が腹に落ちていないのだ。

自分では決めたつもりでもいつもフワフワしているのだ。

絶対こうしたい!という強い意志がないのだ。

自己主張が強く自信があり比較的声が大きくよく喋る人の勢いに押されてしまう。

そして話を聞いてしまうので、そういった我儘を通そうとしてくる寂しがりやに捕まる。

「これでいいよね?」
「私はこうしたい!あなたもそうだよね?」
「一緒にしようね?」

と、確認のようだけどその人の中であらかじめ決まってしまっていることに対して「うん。」としかいえない。

考える間もなく争いも避けたいのだ。

結果、振り回されている。

「私はこうだから。ね!」

と言われるとそれでいいよとなってしまう。

本当はしたくないことでも、相手がしたいなら付き合うよ。となるのだ。

最近は少し、苦手な人の傾向がわかってきたからあまり近づきすぎないように注意できるようになった。

強気でこられたら相手の土俵で戦わず

笑顔で

逃げる。笑

距離をあけるといったほうがいいのか。

これもアリだとおもう。

ストレスから解放されるから。

嫌といったら嫌われてしまうかもという恐怖もなくなった。

どうせ1人が好きなのだから、

ゴリ押しする人に無理して時間を割く必要がないのだ。

優しくする人に人は集まる。

それを信じて優しい人を目指してきた。

しかし、色んな人間がいることも分かってきた年頃なので

主張するところは主張できて自分も相手もプラスになる人間関係を作っていきたいなとおもう。

自分のことをよくわかってあげること。

まずはここからはじめよう。

フォレスト🌿





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