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株投資初心者🔰僕も一緒に学びます!「上昇下降ウェッジ型」

前回は「フラッグ型」について書きました。

今回は「上昇下降フラッグ型」について書きます。

ウエッジとは

株価が上下に振れながらだんだん狭くなっていく形のことです。
ウエッジの形は、三角形に似ていますが、三角形のように一定の角度で狭まっていくのではなく、上下の線が曲がっていることが多いです。

ウエッジには

上昇ウエッジと下降ウエッジの二種類があります。
上昇ウエッジは、株価が上昇傾向にあるときにできるウエッジです。
下降ウエッジは、株価が下降傾向にあるときにできるウエッジです。
どちらも、株価がウエッジの先端に近づくと、反転する可能性が高くなります。

上昇ウエッジの場合:

「株価は上昇しながらだんだん狭まっていきますが、そのうち上昇力が弱まってきて、下降力に押されてウエッジの下の線を割り込んでしまいます。
そのとき、株価は急激に下落することがあります。」

下落後の上昇ウェッジは、下方向に抜けるケースが多い。
上昇ウェッジの上抜けのケースもありえるが、
その場合は急騰することになります。

下降ウエッジの場合:

「株価は下降しながらだんだん狭まっていきますが、そのうち下降力が弱まってきて、上昇力に押されてウエッジの上の線を突破してしまいます。そのとき、株価は急激に上昇することがあります。」

売買ポイントは

ウエッジの上限線や下限線をブレイクしたときです。
上限線をブレイクした場合は、上昇トレンドが継続する可能性が高くなります。
下限線をブレイクした場合は、下降トレンドが継続する可能性が高くなります。
ブレイクの確認として、出来高や移動平均線などの補助指標を参考するとよいと思います。

スキャルピングFXからの引用

最後に

ウエッジとは、株価の変化を予測するための有効なツールしかないです。
ウエッジから脱出するタイミングや方向は必ずしも一定ではありませんので、他の指標や要因も考慮しながら、注意深くチャートを分析する必要があります!

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