#10 自分の好きなところ 「書く習慣」1ヶ月チャレンジ
10日目のテーマ、自分の好きなところ、を書こうとしたところ、書く手が1日止まってしまった。
どんなテーマでも、コンテンツとして書けるようになるには、頭のワイヤリングを変えていく必要があるんですね。
好きなところは「オープンでフェア」という価値観をもっている所
自分は「オープンでフェア(公平)」という価値観を持っていることに1年くらい前に気がつきました。
そして、その価値観を持っている点が自分の好きな所です。
価値観を「好きなところ」に選んだことで、他人との比較や外からの評価とは違う場所で自分をみれる気がします。
自由解放されていくのが好き
昔は、情報を持っているのは、特権階級の人でした。
回覧板の情報を回す側の方が、情報を回してもらう側より、権力をもっていました。
今は、インターネットや検索エンジンが発達したことで、たいていの情報に誰でも気が向いたときにアクセスできるようになりました。
これは、情報の既得権益が少しずつ崩れ(もちろん今でも社会に残っていますが)、個人にとっての自由解放の事象だと思うのです。
その「オープン」な状態を目指していくのが私はとても好きです。
自分にとってはずせないことに好きが潜んでいる
これは”はずせない”なあと思う所から、価値観が出てくると思います。
オーストラリアの大学を卒業して、日本の部品メーカーに就職し、初めて会社のテニス部の合宿に行った時の話。
「びっきーは、新人で女性だから、お櫃の前に座ってね」と先輩に普通に言われました。ちなみに1994年です。
驚きすぎて、心の中で口があんぐりあきましたが、一応笑顔でご飯をお茶碗につぎました。
フェアであることが自分にとって重要
女性だからこの役割ね、ということがオーストラリアの大学生活ではほとんど経験しませんでした。
社会から「フェアに扱ってもらえること」が私の標準になっていたのです。
この時の文化ギャップ体験が、「フェアであること」が私のはずせない一つの価値感として、刻まれました。
UnsplashのKarsten Winegeartが撮影した写真
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