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眼精疲労を改善する、頭皮マッサージ

現代社会ではスマホやパソコンを使用する頻度が高くなり、眼精疲労をしやすい方が多いと思います。

目が疲れると物が見えにくくなります。

目が霞んだり、ピントが合いづらくなったり、まぶたが重くなるなんて事もありますよね。そして、よく見ようと集中力を高めるために、無意識に筋肉が緊張状態になり、眼精疲労を招き、ストレスの原因にもなります。

眼精疲労はさまざまな頭皮トラブルの原因にもなりうることをご存知でしょうか?

「目の疲れ」「肩こり」を侮ってはいけない

パソコンやスマホを使いすぎると以下のような不調を引き起こします。

・ブルーライトや画面に集中することで筋肉の緊張を起こしやすくなる。

・上目遣いになることで筋肉に負担がかかり、目も乾きやすくドライアイになりやすい。

・前かがみや下を向く姿勢になりがちで、肩こり・首こりしやすくなる。

「眼精疲労」と「肩こり」の症状には、ある共通点があります。
それは、頭部の血行を悪くすること。

頭部の血行不良によって生じるトラブルには、抜け毛の増加・細毛・頭皮の老化促進・頭皮のベタつき・フケの過剰分泌・ニキビなどがあります。

予防法は以下のことが挙げられます。

【休憩を入れる】
ストレッチやマッサージをして、身体と目を休ませることが必要です。

【身体を動かす】
ときどき歩いたり、足を動かしたりして血液を全身に行き渡らせましょう。

【目のストレッチ】

上下左右を交互に見たり、遠くと近くを交互に見ることでストレッチになります。瞬きを多くすることも改善になります。

抜け毛や薄毛になってしまう原因はさまざまです。
遺伝的要素も否定できませんが、生活環境も影響していると言えます。

前述のように、眼精疲労からくる側頭部の筋肉の収縮は、血行不良を引き起こします。血流が悪ければ頭皮もこってしまい、髪の毛に栄養が行き渡らなくなります。「ただの目の疲れ」と侮っていると、大切な髪を失うことにもなりかねません。眼精疲労とともに、肩こりの症状がある方は薄毛や抜け毛にも注意しましょう。

眼精疲労に頭皮マッサージがいい理由

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目が疲れると頭痛や肩こりが酷くなり、めまいや吐き気など日常生活に支障をきたすような症状につながることも.....。
また、眼精疲労の状態で物を見ようとして眉間にシワを寄せがちになったり、目がしょぼしょぼしているだけで、見た目の印象がかなり老けてしまいます。

顔と頭皮は1枚の皮膚で繋がっています。
目に疲れが溜まると、頭皮の血流が悪くなり、次第に硬くなります。

逆に、頭皮の血流が悪くなり凝り固まると目元の血行も悪くなり、皮膚がたるみやすくなります。目と頭皮はお互い影響し合っています。
目元を直接マッサージしなくても、頭皮を揉みほぐすだけで目の疲れを取ることができます。

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この記事は フォルム・ボーテ 野口晴香 が書きました。


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