見出し画像

マイナンバー制度がはじまるまで①

 まず、なんでそもそもマイナンバーカードを普及させなあかんねん。という疑問から、マイナンバー制度導入までのちょっとした経緯について、簡単に勉強しました。
 なんかめちゃ分かりやすくまとめた人がいたので、↓ここから引用して簡単にまとめました。

1960年代に国民総背番号制度を導入しようとしたけど、「管理社会みたいになるやん。あかんよそんなん。」ってなって頓挫。
→目的は行政業務を効率化して市民サービスの質を向上させることが目的だったから、「やってええやん」って個人的には思ってます。

1980年頃に納税者番号で所得とか把握したり、情報化できるようにしようやってなったけど、納税者番号制度とかグリーン・カード制度とかいう似たようなやつを提唱したけど、反対意見が強かったっぽい。
→所得知られるの嫌やっていう国民感情やったんかな。

一方で、住民基本台帳ネットワークっちゅう住民票とか戸籍とかのデータがズラっと入っている紙で管理してたやつをデータにしようやっていう取り組みがあって、これをすると紙を保管している場所に限らず、どこでも本人確認できまっせということでスタートしたと。
これをスタートするために住民票コードが必要で各住民に住民票コードを振ったと。
同時期に住基カードを発行してて、住基カードは本人確認書類とか、コンビニで住民票、印鑑証明とか取れる便利なやつだぜってことで普及させようとしたけど、「個人情報漏洩とか大丈夫なん?」って意見があったから、個人情報保護法とか行政がむやみに個人情報を利用せんように新しい法律作ったんやって。

なんか長くなったから、続きはまた今度にするわ。
ここまで読んでくれてありがとね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?