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かわいくなくて死にたい日について

誰になんと言われようと、自分の顔が醜く見えてしまって一日何も手につかない、なんて日が女の子には誰にでも訪れると思いたい。

このnoteは共感と解決策募集のための記事です。

かわいい日

少なくともライターの私は、基本的には可愛い日が多い。
それは実際可愛いかどうかはさておき、自分の中で自分は可愛くて自分の顔が好きだ。世間一般的にはブスと言われてしまう顔かもしれないが、これは私の中で起こっている話、周りからなんと言われようが関係ない。

「今日私可愛い!!」とわざわざ言わないだけでそんな日は誰にでも訪れる。そんな日は自撮りをしたくなるかもしれないし、好きな人に会いに行きたくなるかもしれない。

かわいくない日

朝起きて、スマホの画面に映った顔、もしくは鏡に映った顔が醜くて絶望する。
昨日とは別人がいるように思える。

もしかしたら浮腫んでいるだけかもしれない。と、シャワーを浴びてスキンケアを念入りに行なって、顔のむくみを取るマッサージをし、もう一度鏡を見ると、乳液でてかてかになったブスがいる。
ついでに化粧をバッチリ決めても、やっぱりブスはブス。
何も変わらない。

そう思うと、自分以外の女の子はみんな可愛くて綺麗で幸せそうに見える。
そしてこんな顔で外には出れない!!と布団に潜り、ひたすら考え事をしないようにSNSを徘徊して最悪でブサイクな一日になる。

SNSにはかわいい子だらけ

かわいくない日のSNS徘徊は余計に自分をブサイクにさせる。

なぜならSNSには、加工された顔がずらずらと並んでどこを見てもかわいい子だらけ。自分はかわいくないんだと思い込んでいる日にそんなものを見てしまったら余計に何もしたくなくなるだろう。

加工している、だから元はもっと違うかもしれない。
そう思って自分をなだめたい。しかし、それでもその女の子たちはかわいい。それが加工と化粧で作り上げられたものだったとしても、かわいいものはかわいい。

加工も化粧も結果かわいい顔で自信を持ってSNSに自撮りを晒せているのなら、十分すぎる。
自分は、化粧をしても加工アプリで顔を変えてもかわいいと思えなかったのに、彼女たちはかわいいで溢れている。うらやましすぎて、とりあえずいいねをおす。

そして携帯を閉じ、暗くなった画面にうつる自分の顔を見てまた深く絶望しながら布団に潜り込む。

定期的じゃない

自分の顔面かわいくない日が必ずきてしまうのならある程度予想できるように生理のように定期的にきてほしいと思う。

急に来て寝て起きたら治っていたり、一週間ぐらい引きずる時もある。
好きな人にかわいいと言われてけろっと治ったり、どんなにかわいいと言ってもらってもなかなか治らない時もある。
厄介でしょうがない。

時には、鏡を疑ったりもする。
鏡もカメラも、私たちがリアルを映してくれているのだと勝手に思っているだけで、実は毎日毎日少しづつ違うものを映しているんじゃないか。とか。

橋本環奈になれば解消するのかな

自分が橋本環奈ちゃんや石原さとみさんのような美しさを持っていたら、こんなに自分が嫌になる日が来なかったのかもしれないと考える。

もしかしたら、彼女たちにもそんな日はあったのかもしれない。
となると、私がどんなに自分の満足できる顔になったとしても悩み続ける。
これからもずっと時々自分のことが嫌いになる日が来て、死にたくなるぐらい追い込まれる日が来るのかと思うととても悲しい。

顔がかわいくなることが解決策だとは思わない。

自己肯定感 って訳でもなさそう

私は比較的自己肯定感は高い方だ。
最初にも話した通り、私は自分の顔が好きだし認めている。

それでも悩んでしまうのは、思春期だからなのだろうか。

この悩みの正体も解決策も見つけられない。
どうやって乗り切ればいいのだろうか。

解決策募集中です。

この話は、きっと誰かしらが共感してくれると思う。

乗り越えた人は、どうやって乗り越えたのかを教えてほしい。

女の子、みんなかわいくなろうね。


ライター:猫田


















































































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