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所要時間が劇的に変わる!おたよりや指導案の質を高くしつつ最速で書く方法

保育塾からオンライン研修のお知らせです。今回の研修は、おたよりや指導案の本質について考える内容となっています。「何を大事にするか」をハッキリさせることで質が高くなり、結果、作成にかかる時間が大幅に変わる可能性があります。

作成時間が大幅に変わる可能性がある人

この研修を受けて、おたよりや指導案の作成時間が大幅に変わる可能性のある人は、次のような人です。

  • 指導の赤ペンをたくさん入れられる人、また、赤ペンをたくさん入れる人

  • 何度も修正をさせられる人、また、修正をさせる人

  • 提出の〆切りが早いと感じている人

  • 書き出しが思い浮かばない人

  • 原因はよく分からないけど、とにかく書くのに時間が必要な人

これらに1つでも当てはまる人、特に、あなたが指導する側の人であれば、ぜひ研修にご参加ください。


質を高くしつつ時間を減らすことはできるのか

「質を高くしつつ時間を減らす」…と言われると、そんな都合の良いことは無いと思うかもしれませんね。でも、あるんですよ。


お好み焼きに入れるキャベツは、地域や好みにより、切り方が違います。広島は千切り、関西は粗みじん切り、関東だとみじん切りになるそうです。ここでは、みじん切りを想像してみてください。

包丁を使うことに慣れていない人が、5分でキャベツ半玉をみじん切りにするのは難しいですよね。時間内に切ることができたキャベツだけしか使えないとしたら、お好み焼きのボリュームは少なくなり、焼き加減も大きく変わってきます。

  • 時間をかけてみじん切りをする

  • 速く切ることができるように練習する

この2点以外にも、解決策はありますよね。みじん切りに時間がかかり過ぎる人は、キャベツは千切りや粗みじん切りにして、広島や関西の作り方でお好み焼きを焼けばOKです。

さらに、「キャベツは小さく切らないで」と、お好み焼きにザク切りのキャベツを使っている店もあるようです。「キャベツの美味しさを味わえるように」ということを大事にしているんですよね。


今回、保育塾が提案する指導案の書き方も、これと同じことなんですよ。「文章を適切に速く書くには(キャベツをキレイに速くみじん切りするには)」の方ではなくて、「そもそも何を大事にしてどう書いていくのか(美味しいキャベツの味を感じてもらいたくてザク切りにする)」の方をお伝えします。


本当に大事なことに視点を当てると必要な時間は短くなる

以前、保育塾の「日案の書き方」の研修を受けて、日案を5分で書くことができるようになった園があります。それまで30分ほどかけて作成していた日案が、5分で書けるようになったのに、それまでより内容は充実し、書くことの量も増えたそうです。これも、「日案を作成するときに本当に大事なことはなんなのか」に視点を当てて作成方法を変えた結果です。

同じように、「どう書くか悩んでいた職員が、すぐに書けるようになった」と驚きの言葉を頂いたこともあります。これも、「本当に大事なことはなんなのか」に視点を当てて書いたから実現したことです。

実際は、どの園でも、「本当に大事なことはなんなのか」は分かっているのではと思いますが、様式や監査やこれまでの常識などで、ハッキリと見えにくくなっている状態ではないでしょうか。

今回、この研修を受けて、「おたよりを書くときや指導案を書くときに本当に大事なことはなんなのか」を改めて見つめてください。その結果、書き方も変わってくることでしょう。


研修概要

研修名:所要時間が劇的に変わる!おたよりや指導案の質を高くしつつ最速で書く方法
期日 :3月26日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。

まず、「おたよりを書くとき、指導案を書くときに、本当に大事にすることはなんなのか」をハッキリさせます。そこをハッキリさせた上で、「どう取り組むか」「指導する側とされる側のやり取り」「どこに時間をかけるか」「使用するツール」など、書き方についてお伝えしていきます。


参加方法

22年度の研修は終了しました。
オンラインサークルでは、リクエストにより過去の研修も行っています。こちらの研修を受けたい方は、オンラインサークルの「保育は専門職プラン」にご参加ください。
https://note.com/forhoikusha/n/nd26ed9ecf4d3

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