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1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(指導案や記録とのつながり編)

連絡帳は、1分ほどで1人分を書くことができます。

Q.文を書くことが得意な人だから書けるんでしょう?

と思ったあなた。
単に文章を書くことが得意でも、連絡帳を書くことはできません。


SNSに投稿するとき、友達にLINEを送るとき、保護者さん向けにお便りを書くとき、指導案を書くとき、全て書き方は違ってきますよね。連絡帳には連絡帳の書き方があります。

毎日の子どもの成長や一緒に喜びたいエピソードなどを、伝わりやすく、しかも、時間をかけずに書く方法はあります。単に時間をかけずに書くだけなら簡単なんですが、今回は、保護者さんとの関係を築き、日々の記録や日案・週案などとつながることを書いた上で時間をかけずに連絡帳を書くための研修です。


この研修では

  • なぜ書くかがハッキリする

  • 何を書くかがハッキリする

  • 指導案や記録に何を書くか悩む時間が減る

  • 要録ともつながることが分かる

これらのことが分かる内容となっています。


まず、連絡帳の基本的な書き方をサラッとお伝えし、それを基に進めていきます。基本的な書き方でお伝えすることは次の5つです。

  • 時間をかけずに書くことができるようになる型

  • 書くべきことと書く必要は無いことの区別

  • 子どもの姿が思い出しやすくなるためにどうするか

  • 連絡帳において伝わる文章とはどのようなものか

  • 子どもを見るときの視点


「なぜ書くか」「何を書くか」、伝えたいことをハッキリさせ、シンプルに伝えることで書く時間が短くなるという根本的なところを中心とした内容です。これが指導案や記録につながっていくんですよ。

連絡帳を1分で書けるようになる型と、連絡帳が指導案や記録とつながる書き方を手に入れてください。


指導案や記録に何を書くか悩む時間が減る

連絡帳の書き方…という研修ですが、書き方1つで、指導案や記録に何を書くか悩む時間も減ります。連絡帳を1分で書いて、指導案や記録に何を書くか悩むことも減るって、良いことだらけですよね。業務の簡略化で連絡帳を無くしても、指導案や記録を書くのに悩んでいたら時間はどんどん過ぎていきます。それよりも、トータルで時間を減らしていきましょう。

というわけで、今回は指導案作成をシンプルに考えることができる研修でもあります。

要録ともつながることが分かる

連絡帳は家庭に向けた日々の個人記録、要録は長期の個人記録です。と、考えると、文の書きぶりが違うだけで、根本は同じなんですよね。もちろん、要録を意識して連絡帳を書くなんてことはしないでくださいね。よく分からなくなりますから。そうではなくて、今回の研修で得たことを、連絡帳を書くときに意識すると、自然と要録とつながっていくという話です。

研修概要

研修名:1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方
    (指導案や記録とのつながり編)
期日 :11月19日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。


1分で書ける型、書く必要は無いこと等の基本的な書き方を踏まえ、連絡帳を「なぜ書くのか」「何を書くのか」ということを考えていきます。そうすると、日々の連絡帳が指導案や記録とつながります。さらに、指導案作成についてシンプルに考えることができるように話を進めていきます。

連絡帳を1分で書けるようになる型と、連絡帳が指導案や記録とつながる書き方、指導案作成のシンプルな考え方を手に入れてください。

参加方法

こちらは、保育塾のオンラインサークルに参加している人が受けることができる研修です。オンラインサークルのプランは3つありますが、どのプランに入ってもこの研修に参加することができます。オンラインサークルのメンバーになって、掲示板を見てください。掲示板にZOOMのリンクが貼ってあります。

次のリンクから、オンラインサークルに参加してください。この研修以外にも、参加できる催しがたくさんあります。好きなだけ参加してください。

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