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1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(基本の書き方編)

連絡帳は、1分ほどで1人分を書くことができます。

Q.文を書くことが得意な人だから書けるんでしょう?

と思ったあなた。
単に文章を書くことが得意でも、連絡帳を書くことはできません。


SNSに投稿するとき、友達にLINEを送るとき、保護者さん向けにお便りを書くとき、指導案を書くとき、全て書き方は違ってきますよね。連絡帳には連絡帳の書き方があります。

毎日の子どもの成長や一緒に喜びたいエピソードなどを、伝わりやすく、しかも、時間をかけずに書く方法があるんです。この方法を知って、文章を書くことが得意な人よりも早く連絡帳を書くことを終わらせませんか?


この研修では

  • 時間をかけずに書くことができるようになる型が分かる

  • 書くべきことと書く必要は無いことが分かる

  • 子どもの姿が思い出しやすくなる

  • 伝わる文章を書くことができる

  • 子どもを見るときの視点が変わる

これらのことが分かるようになっています。


付け加えると、この研修は(基本の書き方編)です。後日行う(発展編)を受けると、日々の記録や日案ともつながること、日案や週案が書きやすくなることも分かって頂けるでしょう。


時間をかけずに書くことができるようになる型が分かる

2~3行書いて完結し、そこから先は止まってしまう…というのが、私が見てきた「連絡帳を書くのに時間がかかる人」の特徴です。ならば、逆の書き方をすれば時間はかからないでしょう?というのが今回の提案の1つです。まずは、時間がかかる書き方を知ってください。その書き方をやめて、時間がかからない型で書きましょう。

書くべきことと書く必要は無いことが分かる

書くべきこと、本当に書きたいことをどう書くか。これに悩む人が多いんですよね。詳しく書くと相当な量になってしまい、多くの時間が必要です。かといって、簡単に書いてしまうと上手く伝わりません。ならば、必要無いことは極力短くして、書くべきことを書きましょう。書く必要の無いことを、長々と書いてしまうケースが多々あります。それも知ってください。

子どもの姿が思い出しやすくなる

この子のこと、よく見てなかったな…ということは誰しもあります。見ていたとしても、連絡帳に書くようなことは無いかもしれません。そこが変わる研修です。子どもの姿が思い出しやすくなります。正確には、連絡帳に書くような子どもの姿が思い出しやすくなります。

伝わる文章を書くことができる

答えを言ってしまうと、何について書くかをハッキリさせることで、「ああ、こういうことが書いてあるんだな」ということがハッキリ伝わります。このように書くと、当たり前のことだと思う方もいらっしゃることでしょう。この研修では「何について書くか」のヒントをいくつもお伝えします。

子どもを見るときの視点が変わる

この研修を受けて、直ちに子どもを見るときの視点が変わるということはありません。おそらく、この研修を受けようというあなたは、すでに様々な視点をもって子ども達を見ていらっしゃることでしょう。この研修でお伝えすることを実践し、連絡帳を書いていくことで、より深く子どもを見ることができるようになっていくという話です。

聞くだけではなく、ぜひ実践してみてください。

研修概要

研修名:1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(基本の書き方編)
期日 :11月20日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。

  • 時間をかけずに書くことができるようになる型が分かる

  • 書くべきことと書く必要はないことが分かる

  • 子どもの姿が思い出しやすくなる

  • 伝わる文章を書くことができる

  • 子どもを見るときの視点が変わる

これらのことが分かるようになっています。
連絡帳は1人分を1分ほどで書けるようになりましょう。

さらに、連絡帳の研修の発展編を受けることで、記録や指導案とのつながりが分かると、そちらも時短になります。浮いた時間でしっかり休憩してください。


参加方法

22年度の研修は終了しました。
オンラインサークルでは、リクエストにより過去の研修も行っています。こちらの研修を受けたい方は、オンラインサークルの「保育は専門職プラン」にご参加ください。


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