見出し画像

【イベントレポート】インターン合同説明会~社会問題解決で成長するインターンのリアルな声とは?~

7月10日に開催された、ZERO PC×For Good合同採用説明会のイベントレポートです!


参加メンバー

1.インターンを始めて成長できたことは?

藤井
今回のイベントは「本気で成長できる社会課題解決のインターン」という形で開催していますが、本当に成長できるのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
そこで、実際にどのようなインターンの面白さがあるのか、具体的なエピソードを交えて聞いていきたいと思います。
まずはFor Goodのじどりくんから伺いましょう。
インターンを始めて1ヶ月ですね。いかがですか?

じどり
そうですね、今は1ヶ月半ほど経ちました。
1ヶ月半で成長できるのか?という点についてですが、結論として成長できると言い切れます。
For Goodのインターンシップでは、リードキュレーターとしてクラウドファンディングを希望する人をサポートし、クラウドファンディングの実施まで伴走する役割を担っています。
営業するうえで最初に大事になるのが、「どういう団体や企業、人たちが資金ニーズがあるのか」「クラウドファンディングをやりたいと思っているけれど実行できていないのか」を見つけ出すことです。
この仮説を立てる作業は非常に難しいですが、同時に面白さもあります。
試行錯誤しながら、どの団体にアプローチするかの仮説をしっかり立てて実行することで、仮説を立てる能力や仮説思考力が身についていると感じます。

じどりとFor Goodメンバー

藤井
ちなみにFor Goodでは、どういったフィードバックがあるのでしょうか?

じどり
For Goodは毎朝、メンバー全員が集まって朝会を行います。
そこで、今どんな仮説を立てて、どのようにアプローチしているかを話し合います。代表のCodyさんや他のリードキュレーターと一緒に議論し、改善点を話し合います。
毎日仮説を立ててアタックし、それに対してフィードバックを受けることで、日々成長できています。

藤井
ひなみちゃんはどうですか?

ひなみ
ビジネスコミュニケーション能力
が付いたと思っています。
私自身、最初の頃によくフィードバックを受けたことの1つが「質問の仕方をちゃんと考えなさい」というものでした。
代表の青山さんから「質問は自分の疑問を解消するためのものだけでなく、相手に対してどのような意図で質問したのか、また自分はこう思うのですがどうですかという提案の形で質問をしなさい」というフィードバックを多くいただきました。
これを思い出すと、ビジネスで働いていく中でのコミュニケーションがすごく身についたと感じています。

藤井
質問の仕方は本当に重要で、私自身もも今でも試行錯誤しています。
特に、ピープルポート代表の青山さんは普段は温厚な方ですが、フィードバックの時はとても厳しいですね。
ひなちゃんもアルバイト経験がなかったのに、その厳しいフィードバックを毎回受け続けたんですよね。

ひなみ
そうですね、最初の3ヶ月はひたすらフィードバックを受け続けました。最初は何もわからない中で、厳しいフィードバックが飛んでくることに慣れるのは大変でしたが、成長のために乗り越えなければならないところだったと思います。

藤井
どうやって乗り越えたのですか?その経験を通して成長できたポイントは何ですか?

ひなみ
簡単に言えばメンタルで乗り切った部分もありますが、フィードバックを受ける中で少しずつ自分ができることが増えている実感がありました。
その実感とともに自信がついていき、やりがいを感じながら乗り越えていけたと思います。

藤井
確かにできることが増え、成功体験が増えると自信がついてより仕事が楽しくなるというところはありますね。
じどり君は入って1ヶ月半だと思うんですが、Codyから鋭いフィードバックを受けている中で、挫折経験や「これ難しい」と感じたことはありましたか?

じどり
難しいと感じたのは営業面談のロールプレイング(ロープレ)ですね。
営業面談は、実際にクラウドファンディングを検討している方とFor Goodのサービスに関して説明し、クラウドファンディングの企画を提案するものです。
入社して間もない最初の1週間でCodyさんや、もう一人の事業開発こっこさんとロープレをしたときのことです。
終わった後に「やってみてどうだった?」とCodyさんこっこさんから聞かれ、「個人的にはうまくできたと思います」と答えました。
その後、このロープレの評価のために「Good Motto」でフィードバックをしてもらいました。
For Goodは良かった点(Good)と改善点(Motto)でフィードバックをする文化があります。
Goodの部分は3行ぐらいで「声がハキハキしてて良かった」といったものでした。一方、Mottoの部分は15行ぐらいもあり「こんなに改善点があるのか!」と驚きました。
そこで少し挫折感を感じましたね。厳しいフィードバックを受けたことは今の営業でも活かされています。

藤井
ZERO PCとFor Goodフィードバック環境を見比べると、どちらも真剣にフィードバックを行い、それを大切にしていることが分かりますね。
これはお互いの組織が大事にしている文化や組織のカルチャーに直結していると思います。

2.私の組織のカルチャーここが好き!

藤井
ここで、2つ目のお題に移りたいと思います。
2つ目は「私の組織のここが好き!」というテーマで、ミッション・ビジョン・バリューや大事にしている組織文化についてお話を伺いたいと思います。
では、ひなみちゃんからお願いします。ZERO PCやピープルポート全体についてどう感じていますか?

ひなみ
ピープルポートのここが好きというところは「人」です。
一緒に働いている人が大好きという点があります。実は私は一度昨年の夏にピープルポートを卒業していて、その後今年の2月に戻ることになりました。その際に、また戻りたいと思った一番の理由は皆さんとまた働きたいという気持ちが大きかったからです。
人が好きというのは、難民スタッフや外国籍スタッフと一緒に働く中で、私自身も多くを学ぶ機会があるということです。日本人スタッフも本当に様々な経験を積んだ方が多く、話を聞いたり、相談に乗ってもらう機会が多いことが理由です。
特に大きなエピソードとして、ZERO PCの中ではよく話題に上がるのですが、昨年スキーキャンプに行った際のことがあります。その時の経験は非常に印象的でした。
深夜というか早朝3時ぐらいまで、私の人生相談に乗っていただきました。
(藤井)優花さんもその場にいたんですけれども、その時期は留学や休学をして海外に行くかどうかで非常に悩んでいた時期でした。仕事とは全く関係ない話だったのですが、青山さんと優花さん、そしてもう一人のスタッフの方が朝3時ぐらいまで半分涙あり、半分笑いありという感じで相談に乗ってくれたんです。そのように、仕事でもそれ以外でもいろんな話を聞いてくれ、いろんなアドバイスをしてくれるので、人が本当に好きだなと感じます。

藤井
ありがとうございます。本当に懐かしいですね。あの時はみんなで新潟に行きましたね。特に難民メンバーは雪をあまり経験したことがないメンバーが多かったので、寒いところに行ってみようという感じでみんなで行ったんです。私もアットホームなファミリー感がある職場だと感じています。
ぞのさんはどうですか?

ぞの
For Goodもやはり人の良さが大きなポイントですね。インターン・業務委託・社員という勤務形態で区切らないのがFor Goodの良さだと思っています。For Goodに関わってくれているメンバーはみんな同じ船の仲間だという感覚です。フランクに話ができるところはすごくいいなと思っています。

じどり
まさに最近部活とかができて、「For Goodサウナ部」というのができたんです。僕は今名古屋に住んでいるのですが、For Goodは大体東京オフィスで皆さん働いていて、明日はサウナ部第2回ということで、僕は名古屋からわざわざサウナに入りに行くためだけに参加します。サウナ部のガチ度もすごいです。
毎朝の朝会冒頭ではそれぞれのハッピーをシェアしています。
コミュニケーションを取ったうえで、数字の確認をしっかりします。
オンオフの切り替えがしっかりとできるすごい天才集団だなと思っています。

For Goodサウナ部の活動の様子

藤井
For GoodもZERO PCも、そこまで人として繋がれるというのは、インターンをやっていてとても大事な要素だと思います。インターン卒業後もそのような繋がりが続くのは嬉しいですね。

3.最後に

藤井
そしたら最後にインターンの2人から一言ずついただいて、この会を閉じたいと思います。最初に、じどり君からお願いします。

じどり
自分の成長というよりもチームや会社の成長を大切にして欲しいという言葉が自分自身採用面接のときに響きました。
自分の成長だけを考えないとインターンシップは意味がないのではないか?と思っていましたが、実際にやってみると、会社の成長を考えることが個人の成長にも繋がると実感しました。
個々が頑張ることで会社全体が成長し、その過程で自分自身も成長できることを理解しました。
For Good通じて「社会をより良くしたい」「誰かのために何かをしたい」という思いがある方は、ぜひインターンに応募していただければと思います。

ひなみ
ZERO PCも多様なバックグラウンドを持つスタッフが集まり、正社員やアルバイトといった枠組みを超えて、みんなが社会を良くしていくためにどうすればいいかを日々考えていると感じています。
私は約2年間インターンをしていますが、新しいことにチャレンジし続けられる環境はとても貴重だと思います。
インターンの仲間が増えて一緒に働ける人が増えたら嬉しいです。今日の話を聞いて興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、ぜひ応募していただければと思います。

藤井
ありがとうございます。これで会を閉じたいと思います。皆さん、本日はお忙しい中ご参加いただきありがとうございました!


For Good採用情報

For Goodはインターン・アルバイト・正社員・業務委託積極採用中です!
関心のあるかたは下記採用情報からエントリーください!