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#仕事・人生 | 久藤あかり

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#自分

私の合理的配慮

視覚障害のある中学生です。 最近よく「合理的配慮」と言う言葉を耳にします。 今まで自分がどんな合理的配慮を受けてきたかについて、あまり考えたことがなかったのですが、 合理的配慮とは何か、 今まで自分がどんな合理的配慮を受けてきたかなどについて、考えてみました。 私は現在イギリスの盲学校に通っています。 イギリスでは日本のように教科書を使うのではなく、授業の時は毎回ワークシートを使って課題を進めていきます。 私の学校では、墨字(普通の文字)の資料やワークシートが配

noteを通じて得たご縁について

こちらの記事は自分の率直な気持ちを書いていますので、通常と異なり、「です・ます調」で書きます。 また、記事にナンバリングはせず番外とします。 クリエイターの皆さんの中には、noteを始めてから数ヶ月経った後に振り返りをされている方もいらっしゃると思いますが、自分も始めてからちょうど3ヶ月が経ちましたので、今の気持ちをこの記事で書きます。 長文になること、お許しください。 noteを始めた動機については自己紹介の通りとなりますが、たまたま読んでいた本に「note」という記

【体重17㎏の私】精神科入院1年を経て得た「辞めて幸せになった4つのこと」と飽食の時代に『餓死』しかけた過去~ASD+精神疾患と診断されるまで~

#創作大賞2024 #エッセイ部門 これまでの様子は上記記事から↑(下の記事は中学時代のトラブルを語っているが、小学生の時も同じようなことがあったのでご参考までに) 完璧主義だった私 なんとなく生きづらさや体調不良を抱えつつも環境や人間関係に恵まれていたお陰で、他の人と同じような生活を送ってきた私の小学校時代。 真面目で穏やかで誰にでも分け隔てなく優しい。 成績も良く、正義感も強くいじめの仲裁にも入る。 完璧主義で掃除の時間すら手を抜かないしっかり者の優等生ー。

言いたいことをハッキリ言う:自分を守るための心理的境界線の引き方

心地よくないコミュニケーションから自己を守る例えば、あなたが忙しい一日の終わりに友人から突然、週末の大掃除を手伝ってほしいと頼まれたとしましょう。明らかに自分には余裕がない時、どのように対応しますか?「いや、それはちょっと…」と断りたいのに、「悪いかな」と思ってしまってはいませんか? 日常生活で避けられないのが、人とのコミュニケーションです。 しかし、そのすべてが心地よいわけではありません。 この記事では、そんなときどう振る舞えばよいのか、自己尊重を保ちながら精神的な負担

何がしたいのか分からなくてもいいのだ

一昨日、高校の進路説明会がありバスに乗って学校まで行ってきた。 バスの中で、今日はnoteにこれをテーマに書こうかなあーって思っていたことを、なんとびっくり!夕貴さんが記事にしてくれていて♡♡ 私が書くよりもずぅ〜っとわかりやすく丁寧に、しかも優しい言葉で表現してくれていて読者にはより分かりやすくじわ〜っと伝わり腑に落ちる。良かった〜! こういうことって、昔からよくあることで。 テレビ見てて「ちょうど今日この話してたんだよ!」とか、カレー作ってたら娘が「朝からカレー食べた

自己紹介と未来のサイトマップ!!

こんにちは、れごの記録です! 一言で言えば「これを読めば私のことが大体わかる記事」です。簡潔に前置きはここまで。 それではいきましょう!! れごってこんな人 基礎データ 職業(?):通信制高校2年生 性別:Girl 好きな色:Pink 好きな食べ物:うどん 好きな生き物:シマエナガ 好きな本:what if? 特徴:感覚過敏・多分HSP・ほぼASD 趣味:家でモタスポ観戦・ソシャゲ(ホヨバゲーム・カードゲーム) 興味:車(モタスポ)・LEGO・VR・Blender 将

3度目の結婚 再再婚での決断 迷いはないのか?

婚活シリーズ第三弾です。 前回は付き合っていく中でのお互いの環境のすり合わせの記事でした。付き合っていく上で相手の気持ちや好きなことに合わせながらも、将来のことを考えてお互いの環境を理解していく。再婚でなくとも結婚する上では自分にとって重要だった点を記事にしてみました。参考に前回の記事も読んでもらえると嬉しいです。 今回は、いよいよ再再婚までのクライマックスです。 今回もノンフィクション、自分の経験談ですので婚活するにあたって同じ行動をすれば婚活を成功できると確証はありま

バカとブスほど「プロフィール」を作れ

「バカとブスほど東大に行け!!」 マンガはもちろん、ドラマも大ヒットした「ドラゴン桜」のこのセリフを覚えていますか? 元暴走族の弁護士・桜木建二が、経営破綻状態の落ちこぼれ高校を立て直すために5年後に東大合格者100人を出す計画を考案。人生を諦めかけていた学生2名が個性あふれる教師と東大受験を目指すというストーリーでした。 「東大に入るなんて無理。やっぱりマンガでしょ」と思うかもしれませんが、何事もやり方次第。事実、マンガの影響で勉強との向き合い方を変え、東大に入った人

心の幼さはコツコツと積み上げることを嫌う

心が幼いと、積み上げること、が出来ません。 コツコツと地道にひとつの物事に取り組むことがひどく苦手です。 心が幼い、ということは、心の中に確かな【自分】という意識、が育っていない、ということです。 確かな【自分】という意識は、心の核、です。 コツコツと積み上げる、経験、は心の核である【自分】の上に積み上がるのです。 【自分】が育っていないと、経験が積み上がる場所がありません。 【自分】が育っていれば、コツコツと積み上がる経験が、【自分】を育ててくれる喜びを感じます