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自己紹介

いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は自己紹介を含めて、自分のことを書いてみたいと思います。
つたない文章ですが、お付き合い頂けたら、嬉しいです。

日本は大阪に生まれて、小学生の半分を淡路島で牧場を経営してた親戚のところで訳ありで預けられてました。

その時に家畜の世話などをさせてもらったのがきっかけで、肉があまり食べれなくなったけど、肉になる家畜たちへの感謝を忘れず残さず食べろとそこで学びました。

1989年からアメリカに単独で渡米。
初めて行った先のサンフランシスコで大地震に遭い、人生で初めて怖い思いをしたかも?

自分が生まれ育った大阪よりもサンフランシスコでの生活が長くなった今、日本語より英語を話すようになり、変な日本語が混じった英語になってる自分がいます。

動物に関わった仕事を始めたのは、2001年のアメリカのニューヨークでテロがあってそれ以来今まで働いてたパーティーや結婚式のお花の生け込みのスタジオが閉まり、子供の頃からの夢、獣医師を目指したんですが、アホな私には無理な話で、まず動物病院で獣医師のアシスタントのボランティアを朝から夕方までさせていただき、夜はレストランのウエイトレスで生計を立ててました。その時すでに34歳を過ぎてての再出発。
なかなか、厳しい道ではありましたが、ボランティアをしてた病院でめでたくアシスタントとして雇われるまでになり、アシスタントの免許を取ろうと学校にも通いましたが、国家試験に3回も落ちて、やる気を失い、でもそのまま獣医師のアシスタントとして働かしてもらいました。

その後、動物の保護団体でも獣医師のアシスタント、殺処分に関わり、動物の大切さを学びました。
私がいた日本はペットショップで犬猫を”買う”というの普通でしたので、アメリカにきて、子供達に動物はどこかで買うの?と聞くと”買う?”

保護するんだよ。

と言われてびっくりしたことを思い出します。

初めてアメリカで保護した犬がKAIというグレートデーンの雑種犬で、その犬のおかげで私の人生は変わりました。
KAIは虐待を受けてきた犬だったので、トレーニングの仕方など他の犬とは違うやり方。そこから、犬の行動問題の勉強、訓練士になることを決意。

そしてそれだけではすまず、KAIをいかに健康に育つのか?というところに行きつき、犬の栄養学を学ぶことになったのです。
最初は獣医師に聞いたりしてたんですが、なんか疑問を感じて、独学を初めて、サンフランシスコで犬猫のための生肉食用の肉を売ってるをケーシー、(今では大親友)を知り、彼女から生肉食についてかなり学び、おかげで私の犬たちは他の犬たちより、寿命が長かったり、病気になったことがない病院知らずの犬猫に育ったのです。

それがきっかけで、ホリスティック獣医学を学び始めて今に至ります。
私は獣医師ではありませんが、犬猫そして、自分の馬の健康には誰よりもわかってます。
現に馬のルナがクッシング病をわずらって保護した時、全ての獣医師が勧めた薬をやめて、ハーブ、サプリメントそして食事にもこだわり、1年でクッシング病の数値が下がりました。

ハーブやサプリメントで病気は治りませんが、悪くなるのを抑えることはできます。
それ以降、馬のルナは病気知らずです。

そして、私の初めての保護犬のKAIはグレートデーンのミックス。
50キロを超える超大型犬が18歳まで生きたんです。
狼犬のコナは20歳。
コナより大きい狼犬のクーは15歳。
そして今まだ生き続けてる雑種犬のJellyは今年21歳。
多少なりとの関節炎や痴呆症があるものの、いまだ元気に走り回ってます。

アメリカに住んでると”肥満体”の人をよく見かけます。
その方達の食事を見ると、加工物ものばかり食べてるし、アメリカでは小学生までもが糖尿病になるケースが多い。

犬も同じで、病院で働いてる時に感じたことは、肥満体の犬が多いこと。それによっての病気になってくる犬に対して、とんでもないドライフードと薬を勧める獣医師。

それでいいの?
薬とそのフードでいいの?

獣医師は素晴らしいと思ってます。
病気のこと、お薬のこと、手術。どれをとっても素晴らしい知識を持って患者さんに接してるのも知ってます。
言葉のわからない動物を治療する獣医師は素晴らしいと心から思ってます。

ただ、獣医師の中でもとんでもない人もいるということを知っておいてください。獣医師だからって彼らのいうことを100%信用するのはどうでしょうか?
そして愛犬に何かあって獣医師の責任にするのもどうでしょうか?

ご自分でも愛犬のための知識は必要ではないでしょうか?
知ってると知らないのとでは大きな差があります。

だから、私が今もなお勉強をしてるアメリカ最新のホリスティック獣医学などを日本の一般の方にも分かち合えたらと思いでこのブログを立ち上げたのです。

一般ではなかなか情報が入らないし、日本語訳に訳されていない獣医師の本などを参考にブログにさせていただいてます。

少しでも愛犬のために、猫や馬のために世界中の動物のために。。
そして、保護犬たちや保護猫が少しでも幸せに長生きできますように。
心から願います。

これからもいろいろな情報を発信していくので、よろしくお願いします。






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