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趣味についての最近の悩み

趣味との日常的な接点

「趣味は何か」と問われると、「1人で旅行すること」と答えるのが私の常ですが、それ以外にこれといった趣味がないのが最近の悩みです。

旅行の良いところを挙げればキリがないですが、他の趣味と比較してある程度まとまった時間とお金が必要になるため、日常的に続けることができません。

大学生時代の特に後半は、これでもか!というほど時間を持て余していたので、1泊2日の日程を捻出することは容易なことでした。

しかし社会人になり、自由な時間がかなり減ったことで一人旅との日常的な接点はだいぶ少なくなってしまいました。

1人でいることの弊害

泊りは無理でもせめて日帰りならと、試しに1人で日帰り旅行に行ったこともありました。だけど一人でいると誰かと話したり共感したりすることがないため、仕事に関するネガティブな思考が頭の中をぐるぐる駆け巡って占領し続けてしまい、全然楽しむことができませんでした。

1人でいると誰にも気を使う必要がないから気が楽だとずっと思いこんでいましたが、1人でいるからこそマイナスなことを考え込んでしまうという弊害に初めて気が付いちゃいました。

大学生時代はこんなことなかったのに、、、(泣)

無趣味な社会人生活

つまり私は今現在、日常的に楽しめる趣味がほとんどないということになるのです。そしてそれに困っています。

なぜか?

仕事のことを忘れてリフレッシュする機会がないからーーー!!!

正直、今仕事に対してはマイナスな気持ちの方が大きいので、休みの日こそ何かに没頭して満足感のあるものにしたいんですよ。でもなにをすればよいのかわからない。

結局家事をしたりソファーでゴロゴロしたりして一日が終わってしまう。そんな日々から私は脱却したい!!

そうでないと、ただでさえ今の生活の大部分を占めている仕事がいやだと感じてしまっているから、生きていることに何の楽しさも見いだせなくなってしまう。

ネガティブに打ち勝つには

オードリーの若林さんが、エッセイで、

ネガティブに打ち勝つのは「ポジティブ」ではなく「没頭」だ

と書いていたのですが、まさにその通りだと思いました。

1人旅も立派な趣味だと思いますが、全集中力を注いで没頭するものかと問われれば違います。どちらかというと頭の中ががら空きな状態なので、その頭の中の空間にネガティブが入り込んでくるイメージです

ただの趣味ではなく「没頭できる」趣味、探さなくては。

現時点での没頭趣味候補

読書やお笑いも趣味としてカウントできるっちゃできるのですが、幼少期から身近にあったものなので、なんか真新しさがない。

銭湯巡りを趣味にしようと思っても、いざ行ってみると湯船につかったりサウナに入っている間にネガティブの波が押し寄せてくる。

あとはスポーツ。元はバスケ少女だったため、体を動かすこと自体に抵抗はないのですが、部活引退後は運動と縁のない生活を送っております。

体動かしているときはなんか無心になれそう!でもヨガとかジムとかだとお金かかるもんな、、、なるべくお金かからないやつがいいな。

だったらランニングか市民プールで水泳。ちょっと検討してみようかな。

そして幼少期と、大学生のときのほんの一瞬はまったジグソーパズル。あれは今から思うと結構没頭型の遊びだったな。でも長時間同じ姿勢でピースとにらめっこする必要が肩や腰にまあまあダメージがくるんですよね。

でももう一回やる価値あるかも。

私の良くないところは、「おもしろそう」「やってみたい」「できるかも」と考えはするけれども実際に行動に起こさず終いで終わってしまうところなので、夏休みまでには何かしら没頭型の趣味を見つけて人生をより豊かにしようと思います。

NOネガティブ、YES没頭!



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