カルマってこわいもの?個人的解釈

一般的解釈?は、前世の行いが悪かったから、この今世で何か良くないことが起きているみたいな考え方が多いと思う、過去どんな行いをしたかも明らかに知ることはできないし、今世どんなカルマがあるのかも知ることができない現状で、過去の行いによっては、今世でいい行いをしても相殺されない可能性があるとしている考え方もあったり

じゃあいい行いやっても解決されないの?

生まれながらに罪深い人なんてほんとうにいるのかな?

そもそもいいと悪いの基準は誰にとってなのだろう?

んーー

なんかモヤモヤする、しっくりこない

そういう解釈したところで現実問題何も解決しない気がする、余計悲しくなりそう

カルマという考え方のメリットがよくわからない、ただ単にひたすらいい行いをしなさいという道徳の教えなのかな?

むしろ、仕方ないんだからと泣き寝入りしかないと言われているように聞こえてしまう

私が個人的にしっくりくる解釈は、

もし前世があったのなら、その時、「自分にとって」ふさわしくない行いをしたからなんじゃないかということ

例えば、殺人を犯したとかそういうことではなくて、まわりや状況のせいにして、自分の真の望みに向き合わなかったことなんじゃないかなーと

自己卑下、自己憐憫にエネルギーを向け続け、自分の学びを疎かにした、自分を大切に扱わなかったその考え方が、今世でも持ち越されてきているのではないかということ

生きることに精一杯だった時代背景も影響しているかもしれないけれど、その思考のエネルギーが消化されていないのかもしれない

だから、それがもし今世で消化できなかったとして、さらに来世があるとしたら、引き継がれるものなのかもしれないなーと

もし自分に過去世があったと仮定したら、確実に自分を生ききれていなかった匂いがプンプンする(^^;

どうすることもできないことではなく、恐れるものでもなく、相殺できないものでもない

だからもしカルマを恐れている人がいたとしたら、来世のためにと犠牲をはらって今の自分を疎かにしていい行いをする!と力むのも違うんじゃないかなーと思う(そもそもいい行いとは何ぞやという素朴な疑問(^^;)

むしろ逆、思いっきり喜怒哀楽を味わいつくして生ききることかなあと思っています

そう考えた方が今の私にはしっくりくるし、未来が今この手の中にあると思えるから採用中✨

みなさんのそれぞれの道を応援しています😊