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「本づくり」と「企画づくり」の舞台裏

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フォレスト出版の編集者が、どのように企画を立て、どのように本づくりをしているのかをリアルに語ります。
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2022年11月の記事一覧

気になるニュース記事から書籍企画案を考えてみた。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 フォレスト出版では伝統的な(?)企画アイデア出しの手法に「企画10本ノック」というものがあります。先日、古株社員に聞いたら、かつての長倉編集長時代に始めたそうです。 企画10本ノックとは、企画案を毎日10本考えるというシンプルな方法です。これを数週間~数か月続けます。最近では、毎日10本ではなく、週30本程度に緩和していますが。 1本ずつどんな要素を考えるのかというと・・・ 要素①タイトル案 要素②キャッチコピー 要素③簡単な企画概要