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私とこの1冊

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フォレスト出版の編集者が自らの読書体験を公開。
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#アイデア

10倍速く文章を書くために、意識すべきたった1つのこととは?

フォレスト出版編集部の山田です。 企画書や報告書、プレゼン資料など、何かと文章を書くことが多い社会人。そんな中、もっと文章を書くスピードを上げて、他のことに費やせる時間を増やしたいという方も多いのではないでしょうか。 そこで参考にしたいのが、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(上阪徹 著、ダイヤモンド社)。 著者は、他の著者に代わって本を書くブックライターなのですが、23年間1度も締め切りに遅れたことがなく、「1ヶ月15万字」「5日で1冊」を書き続けている方になりま

【フォレスト出版チャンネル#117】フリートーク|編集者おすすめの3冊 【1】

このnoteは2021年4月27日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。 西船橋の駅前書店で出会った昭和の傑作今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティーを務める今井佐和です。本日は「編集者おすすめの3冊」というテーマで、編集部の寺崎さんとお話していきます。寺崎さん、よろしくお願いします。 寺崎:よろしくお願いします。 今井:今日は「編集者おすすめの3冊」というテーマなんですけれども、寺崎さんはやは

60年前から変わらない「アイデアの公式」とは?

フォレスト出版の寺崎です。 先日、雑談をしていたときに「企画アイデアとかタイトル案って、なんだか知らないけど、朝の起きがけとか、トイレとか、お風呂入ってるときとか、そーいうときにフッと降りてくるよね」という話になった。 なんででしょうね。 なんでかな。 というわけで、「アイデア」に関する古典といっていいジェームズ・W・ヤングが書いた『アイデアのつくり方』をひさびさに読み返してみた。 アイデアのつくり方に「公式」はあるのか? いや、そもそも「アイデアのつくり方」というも