『ブルシット・ジョブ』を読むためにおさえておきたい『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
世界的ベストセラーで、7月末に発売予定のデヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』(岩波書店)を楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。
現在(2020-07-08)予約受け付け中のAmazonでは次のように紹介されています。
やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析