「七号食」という生活

ここ数日、「七号食」という体内リセット生活を送っている。

玄米だけ、いくらでも食べていい生活。それを10日間。

梅干しとごま塩も摂っていいらしい。

玄米ならいくら食べてもいいといっても、１日600gが目安としてある。

あと、10日間毎日40分のウォーキング。

飲み物は水、ノンカフェインの飲み物はオッケーだそうだ。

妻と二人で取り組んでいる。見つけてきたのは妻だ。

軽はずみで始めてしまった。後悔してる。

始める前の日、

朝は基本食べないので、久しぶりに昼にマクドナルドでバリューセット。

夜も、昼間のマックが胃に残ってて食べなかったのだけど。

その日の夜に妻がネットサーフィン、「七号食」を発見した。

それから玄米を水に一晩浸け、炊き、一個120gのおにぎりにして、

ごま塩をふりかけた。

1日5個までなら食べていい。というルールでやってきた。

飽きる。まー、すぐ飽きる。

３日目と４日目が辛かった。

梅干しを潰して、玄米おにぎりの中に入れたり、

玄米を炊かずにそのままフライパンで炒って、香ばしい粒をかじる。

そんな食べ方も試した。

玄米おにぎりを、フライパンの上でペタンコにして焼いて、煎餅のように

したり。

いろんなことを試しては飽きて、

終いには1日に２個食べるだけで十分になってきた。

今、８日目の夜。この日々が早く明けることだけ願っている。

明日と明後日、それで10日間が終わる。

しかし、その後、「回復食」という期間が３日間設けられているらしい。

回復食１日目は、今までの玄米、梅干し、ごま塩

プラス具なしの味噌汁、漬物一種。

勘弁してほしい。約２週間、食を制限されるのはとても辛いことだと実感。

これで体内リセットされるらしい。断食のような効果があるらしい。

断食、やってみたかったけど、もうこれでキツイ。

自分にとっての食事の重要さも実感した。

ただの栄養補給でなく、空腹を満たすだけでなく、

食事はたぶん99%娯楽であった。ストレス解消だった。

日々の楽しみ、希望、生きる活力。

玄米だけの生活になり、器を使う必要がなくなった。

キッチンはいつも綺麗なままだ。

豊かさが減っている。

これは、10日間で十分だ。

もうやらないだろう。

早くあと２日、過ぎてほしい。

あっ、回復食を含めたら５日間。。。

誰にでもオススメできない「七号食」のことでした。