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■ 『醗酵ヨモギ蒸しパン』春よもぎは≪染色もパンもお餅も≫はずせない・・・


春ヨモギをたっぷり刈り取って染める色は ”淡い春色” 黄緑・・・

やっと芽吹いたばかりのヨモギの新芽の香りは何度も何度も吸い込んで仕舞う。 イースト菌で醗酵させて、蒸し器で蒸す。 ベーグルは熱湯処理。

チト似ていますがベーグルはユダヤ人コミュニティーが発祥らしく「蒸す」はやっぱり東洋でしょうね。

摘んだばかりのヨモギは茹ですぎるとパンやお餅に入れる時、色が出なく香りもなくなるので灰汁抜きは熱湯で湯がくが適当だと思います。

無農薬のもち米は手に入りにくいのですがやっぱり安心・安全しかも美味しく頂けます。

「ヨモギ餅」はごまみそだれ付

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・蓬の話 北海道以外日本の山野に最も普通な多年草。葉は上面が緑色、下面は白い。漢方では粉末・生葉の汁・濃厚な煎液を外用する。

染料は媒染材により黄色・若竹色・利休鼠など・・・季節によってもかなり違う

春になるとこれらの仕事が楽しみとなります。


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