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"スペキュロス・サンニコラ" シナモンクッキーの思い出いろいろ…

 当地…ベルギーで修行されたチョコレート職人の方が毎年作って売っています。

北欧ではクリスマスが近づくとシナモンの香りが各家庭からしていました。

シナモン・ジンジャークッキーは懐かしい香り…

スペキュラース(オランダ語: speculaas、発音: [speky'laːs], フランス語: spéculoos、スペキュロス、 フランス語発音: [spekylos] )はオランダやベルギーでミラのニコラオスの日(オランダでは12月5日、ベルギーでは12月6日)に食べられるクッキーの一種。

聖ニコラウス/ミラのニコラオスとは、サンタクロースの原形となった3世紀後半から4世紀前半に活躍したキリスト教の主教・神学者。



スペキュラースの材料: 胡椒、シナモン、生姜、丁子、カルダモン、ナツメグ
薄く、パリパリしたこのクッキーは、ほんの少し茶色がかっており、表面にミラのニコラオスにちなんだ型を押されて焼かれることが多い。

スペキュラースの生地はあまり膨らまない。オランダとベルギーではブラウンシュガー(ビート)とベーキングパウダーを少し加える。ドイツ式Spekulatiusでは炭酸アンモニウムが用いられる。

このクッキーには白胡椒、シナモン、生姜、丁子、カルダモン、ナツメグも用いられる。多くのスペキュラースのレシピには白い小麦粉、ブラウンシュガー、バター、スパイスが使われ、アーモンド粉を用いたり、スライスしたアーモンドを底に入れるレシピもある。

スパイス抜きもしくは低スパイスのベルギー式スペキュラースはspeculoosとして売られる。生地は、バターと砂糖とスパイスが混ぜられる。小麦粉とベーキングパウダーは別に混ぜられてから加えられる。焼くときは生地があたたかくなりすぎないように気をつける。生地は一晩中冷たいところにおかれ、生地にポツポツと穴があいてからスパイスを加える。

この菓子の名前の由来には、諸説があり、左右反対のバス・リリーフを使うからラテン語で鏡を意味するspeculumから来ているという説もあれば、すべてを見ることのできるとされた聖ニコラスや、主教を意味するとされるラテン語speculatorや、スパイスを意味するオランダ語Specerij からきているという説もある。(Wikipedia)

画家のターシャ・チューダーのシナモンクッキーは雰囲気があって動物たちが生きているようです。


「暖炉の火のそばで」‎1996/12/2

ターシャ・テューダー手作りの世界暖炉の火のそばで

かもめ食堂(かもめしょくどう)
2006年 ‧ コメディ/ドラマ ‧ 1時間 42分

この映画のサチエさんが作るシナモンブレッドも美味しそうです。

検索するとたくさんのレシピがあります。簡単に出来ます。
この冬からシナモンクッキー作りを…

今冬の薪はナントカ確保して…

好い週末をお過ごしください♪

 ウクライナ・ガザ・イスラエルのこども達のうえに幸あれ…

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