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Twitter社が消滅した件について考察ではなく、グダグダと妄想してみる…( ´Д`)🍵

こんにちは。
4月11日にアップしたnoteです。

この件を中心に、イーロン・マスク氏にTwitterを買収されてから、いろんな記事を見てて感じたこと・思うことを、考察ではなく妄想にします。
(考察なんて難しいことはでいないので😅)

Twitter社を消滅させた理由(主ではない理由)

Twitter社を消滅させた理由の1つとして考えられるのは、訴訟問題。
これは、消滅させた主な理由ではなく、おまけに近いような理由だったと思われます。
イーロン・マスク氏が、CEOになる前からあったとされる数々のTwitter社に対しての訴訟。Twitter社がX Corp.に吸収されて消滅したことにより、訴訟ができないない状態にさせたというのはあると思われます。
アメリカは、訴訟大国と言われてる国。ファストフードのホットコーヒーが熱かったからという理由でも訴訟が起きてしまう国です。
なので、訴訟がないなんてことはあり得ません。

現に今回X Corp.に吸収されたのがわかったのも、アメリカの裁判所に提出された書類から判明しました。
なので、訴訟を全部消すため、特に、自分(イーロン・マスク氏)がCEOになる前の状況なんてわからないので、そういう事にお金を出すことはないと考えたというのは多少あるかなという気はしてます。
それでなくても、イーロン・マスク氏がCEOになる前から経営が赤字で、CEOになった途端、従業員を大量にレイオフしたり事業の見直しをしてるので、これ以上、1ドルたりとも他人に渡さないくらいの気持ちがあるかもと、私は想像しました。

4月12日の記事で
『イーロン・マスク氏は、現在の社員が約1500人だと明らかにした。マスク氏買収前から5分の1に人員削減した』
というのがありました。

CEOになる以前に発言してたのが
「Twitterの従業員の75%は解雇させる」
と発言してその後、これは何となく撤回しました。
この時点で従業員数は約7,500人いたとされてます。7,500人の75%は、1,875人です。
しかし、今回、80%削減して従業員数が1,500人になってるので、この状況から見ても、当初思ってたより経営が悪化してたのかもしれません。
これでレイオフが完了したというような発言をしてないので、今後どうなるかは少し気になります。

Twitterを消滅させた理由

今回、吸収合併した会社、X Corp. (X社)
この会社が親会社ではなく、親会社はX Holdingsという会社です。X Corp.・X Holdingsともに、イーロン・マクス氏が設立した会社です。
これ、全てTwitterを買収そしてこれから運営するために設立された会社です。
X Holdingsは、最初3つの子会社が設立されたとされてます。そして、この会社全て、Twitterを買収するために用意されたと言われてます。
その後、Twitterを買収が成功し、X Corp.という会社を設立。
そして、3つの子会社をX Corp.という会社にまとめたと言われてます。

そして、X Holdingsは、先々TwitterというSNSを、中国のWeChatのような金融系も扱う大規模SNSを作るという目的もあるのではないかと言われてます。
なので、Twitter Payなんかも、このTwitter社買収計画案に組み込まれてるかもしれません。
WeChatは、聞いたことあるけどピンとこないですよね、巨大な組織とは言えないかもしれませんが、日本でいうとLINEをイメージしてみてください。LINEのような仕組みをもっと大規模にしたものを作り上げたいというのが目的なのかなと思います。

なぜ金融系を扱いたいかっていうと、このイーロン・マスク氏の人生の中に、現在のPayPal(ペイパル)というものが存在したからです。
イーロン・マスク氏は、オンラインでの金融サービスとメール決済ができる会社の共同設立者の1人です。
この会社名が、X.com社でした
ここから、統合などを繰り返して、X.com社は吸収合併れて消失、その後、ペイパルになりました。この間、ずっとCEOだった訳ではなく、紆余曲折あり、最終的にはCEOを更迭されましたが、新CEOの下、送金サービスなどに注力し、そして、ペイパルになったようです。
なので、エンジニア・起業家としてのイメージがありますが、金融系にもしっかり関わってた時代があったのです。

「X」という文字がポイント?

この「X」というのは、ただ、「容疑者X」が特殊な使い方をするのがかっこいいからというわけではなく、イーロン・マスク氏にはけっこう思い入れがあるようです。

その発端は、ペイパルになる前のX.com社。共同設立者の1人だったイーロン・マスク氏。色々あり、統合でX.com社は吸収され消滅してしまいました。
ですが、後に、イーロン・マスク氏は、ペイパルからX.comのドメインを個人的な思い入れから購入したということがわかってます。
このことからも、金融系に対する思いがなんとな〜く伝わってくるような来ないような…(まぁ、私の妄想もふくまれてますから。)
ですが、X.comというドメインを自分のものにしたところを見ると、TwitterというSNSの中に、金融系を組み込みたいという気持ちが見え隠れします。

そして、「X」のもう1つの意味として
四方からでた線が中心で交わる
ここも形からしてポイントなのかなって妄想してます。
イーロン・マスク氏が、現在、携わってる会社
🔸 ロケットや衛星(STARLINK)に関するスペースX社
🔸 電気自動車や再生可能エネルギー(太陽光発電など)に関するテスラ社
があります。
これと、SNS+金融系を将来的に結びつけることを、今回のTwitter買収の最終目的にしてるのかなと考えます。

まぁ、あくまでも『四方からでた線が中心で交わる』という考え方は、私の妄想です。イーロンマスクが理想とする形が「X」にはあるのかなと妄想します。

ただ、イーロン・マスク氏がCEOになるまでのTwitter社の赤字などの問題と、CEO後のゴタゴタを考えると、金融系との結びつくまで、LINEやWeChatのような仕組み出来上がるまでに、今のTwitterが持ち堪えられるのかという不安はあります。
理想はあくまでも理想です。周りのサポートメンバーに、Twitterのビジョンが伝わっているのか?というと…。
私が色んな情報を見ててイーロン・マスク氏の弱点は、
🔹 コミュニケーション能力不足
🔹 人との繋がりを重要視しない
っていうのが、私のイメージです。

なので、イーロン・マスク氏がCEOになってからのTwitterの状況を見てると、結構ごたごた続きなので、周りのサポートメンバーが、イーロン・マスク氏がどんなビジョンを持ってるか理解できてないのかなという感じもしてます。
イーロン・マスク氏は、今年に入ってから
「この数ヶ月間、Twitter上で色々とテストをしていく」
とはツイートしてました。
確かに、色々問題が起こってました。
通常は、ベータ版を作りテストをすることが多いですが、Twitterは突然やり始めます。突然、おかしな挙動が始まり、Twitter上はネガティブツイートで荒れ始め、少し経つとおかしな挙動が消えて元に戻ってるということがたびたび繰り返されてます。

近々では、リツイートしたときに出る表示「リツイートしました」という文言が消えたり、おすすめツイートの挙動がおかしくなったままだったり。
意味の分からないところでいうと、トリのマークが犬になって、数日後に取りに戻ってたり、犬の時は、あることをすれば1回転したり。こんなの必要なの?っていうことも起きてます。

また、おかしな挙動の中には、元々Twitter社が認めてた使い勝手の良かったサードパーティ製アプリが消され、突然サービス終了してしまったということも起きてます。
これは、独占欲の塊って感じがしますよね。他社製アプリにフォロワーを取られないようにして、広告費などを取られないようにしてるのかもしれません。
ですが、これをやり過ぎると、独占法違反っていうことにもなりかねない気もします。元々Twitterが広まった背景に、Twitterに関するアプリをTwitter社が認めてたということがあります。
これ以上、締め出しが行われなければ良いのですが…
正規にTwitterアプリでしか、使用できないという流れになる可能性も捨てきれませんので、ここはちょっと気になってます。

まとめ

こういう状況を見て思うのは、既存のSNSを買収するのではなく、自分がやりたいSNSを作り、ほかのSNSに簡単にアップできるような仕組みを作り、簡単に移行できるシステムを作れば良かったのではないかと思います。
そうすれば、雇用も生み出せるし、SNSの中に簡単に金融系を組み込めるだろうし。
イーロン・マスク氏がSNSに対するしっかりしたビジョンを見せれば、サポートしたいという人たちが、すぐに集まるでしょう。色々なSNSの仕組みを理解できてる、有能なサポートメンバーが集まるでしょう。
作り上げられてるものを、中途半端に壊して立て直すのではなく、最初から作り上げることができる人なのです。
なのに、こんな遠回りで、自らイメージダウンするようなことをしてるんだろうって感じます。
前にも書きましたが、今のTwitterが、こんな状況で持ち堪えられるのかという不安はありますね…。
Twitter好きだし、なくなってしまうのは困るんですけどね。

ちなみに、
Twitterの国別登録者数のトップ5❗

  1. アメリカ:約7,700万

  2. 日本:約5,850万

  3. インド:約2,350万

  4. ブラジル:約1,900万

  5. インドネシア:約1,850万

という事のようです。それなら…
イーロン・マスクさん、
「もう少し日本人の意見を聞く耳持ちませんか?
         人の意見を聞くことも大切ですよ。」
と言って耳を傾けるような人じゃないかぁ…😂

では🤗
ここまでは、4月12日までに妄想してたことです。

追記(2023年4月14日)

金融系行くかなって思ってたのですが、今日(2023年4月14日)目にしたニュースでこんなのがありました。
う〜ん🤔
私のイメージからすると、斜め上をいったなぁ…っていう印象があります。
イーロン・マスク氏=ドージーコイン
このニュースが出て、ドージーコインが急騰してるんですよね。

これって、嫌なイメージがあるなぁって感じがします。
この件についてもですが…

この件についても、イン●イダーの匂いがするのは私だけでしょうか…
そして、SNSと親和性という意味では、Pay系だと思うのですが、イーロン・マスク氏は、株や暗号資産なんですね…。
そうなのかぁ…🤔
そうなのか?
まぁ、嫌な臭いはプンプンしますけどね。

そして、Twitter社が消滅したということは、「Twitter CEOを辞任する」という宣言が消滅したってことか…。
自社に吸収合併させたってことは、CEO継続なのかもしれませんね…はぁ…😫

グダグダ書きすぎました😅
では🤗

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