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地域を想う・あっちゃん日記 ① 〜地域の方の温かい言葉に感動〜

カンボジアから帰国し、地元のみんなで八王子を盛り上げようと語った日から、地域のために何ができるか本気で考えてみました。

つぎから次へとアイディアが浮かんだので、その一つひとつを日記に残したいと思います。
9月29日自宅の周りの「思いやり」を集めました。
ごみをポイ捨てすることは、思いやりを捨てること。つまり、ゴミ拾いは思いやり拾いになる!(強引ですが、笑)

何事も前向きに考える性格のあっちゃんです。

Googleマップで距離を確認すると1.3キロメートル。

祖父の遺品である掃除用具を手に、思いやり拾い開始!

昔は川だった場所に作られた遊歩道、車の通りがないので、保育園児のお散歩コースにもなっています。

すてられた物のほとんどが煙草の吸殻でした。殻になった煙草箱やライターまで収穫しました。

落とし物がない地点がありました。
それは、鳥居の周辺です。
やはり、神仏の前にはモラルを保てるのでしょうか。

清掃活動していると、近所の方が
「お、ゴミ拾いしてるの?朝からありがとうね。」
「煙草の吸殻、いつも気になってたの。私も掃除しようって思っていたのだけど、なかなかできなくて。」
「おはようございます。ありがとうございます。」
と、温かい声をかけてくれました。
中には、ほうきの掃く音を聞いて、勝手口から出てきてお礼を伝えてくれるお婆ちゃんもいました。
30分ほど遊歩道で清掃していましたが、歩きタバコをしている人は0人でした。
高尾の早朝から出勤する勤勉な方に、路上喫煙する人はいないことがわかりました。

拾い集めた「思いやり」は全部で144個!
明日は何個あつまるかなー。

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