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「教育の森嶋」への道

皆さんは「高尾山学園」という公立校を知っていますか?
公立校とした、日本で初めて不登校の児童生徒を対象にして設立された学校です。

先日、高尾山学園の設立に尽力した黒須前八王子市長と対談をしました。

私は、高尾山学園に関する特集が組まれた広報の記事を鮮明に覚えています。

「八王子市内にいる600人の不登校の子どもたちに学ぶ場所を作りたい!この市長の強い思いによって実現した高尾山学園の設立〜」
(書き出しからカッコいい!)
その後記事には、学習指導要領のしばりがあり、開校が一時期暗礁にのりあげるも、小泉総理の構造改革により、教育特区が認められ見事日本初の不登校児のための特別なカリキュラムが組まれた高尾山学園が誕生したことが綴られていました。

黒須前市長から溢れ出る、教育に対する熱い想い、子どもたちへの深い愛情に、何度も感動して感極まり、目から涙が・・・

黒須前市長から「泣くな(笑)」

と一喝されてしまいました。それほど、感激したのです。
黒須前市長と初めて話したのは成人式の日でした。
チャンドラーの小説の一節を引用し
「強
くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格はない。」
強い心だけでなく、優しさを兼ね備えることの大切さを新成人に伝えてくれました。
その力強い言葉に感動し、式典後に控室へ突撃訪問!
あっちゃん「黒須市長の言葉に感動しました。会わせてください。」
と運営スタッフに伝えると控室に案内してくれて、市長に感動した旨を伝えることができました。その時に
黒須市長「是非、来年の成人式を実行委員として盛り上げてほしい。」
と提案してくださったので、翌年から3年間、成人式実行委員を担当しました。
このエピソードを黒須市長は覚えていてくれました。(ここでも感動、笑)

黒須前市長「子どもたちのために、全力で行動する。本気で行動すれば、必ず結果はついてくる。がんばってね。」

✨教育の森嶋✨

と呼ばれる日まで、全力で教育改革を推進しようと決意しました。

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