見出し画像


【相談内容】
新年中男の子は活発でよくおしゃべりしますが、名称が出てこないことがあります。モノを製作したり、ごっこ遊びをしたり、BOXの中に入れたモノを触って当てるクイズなど、イメージ系の課題を取り入れています。他にどのようなことをすれば良いでしょうか。

【各教室からのアドバイス】
・質問に対して答えられない理由は何か。質問が聞き取れていない可能性があります。また、モノの名前自体が頭に浮かんでいないことも考えられます。
・モノの名前が入ってから言葉が広がっていくので、まずはモノと名前の練習を徹底的にしましょう。例えば、絵カードを使って質問に対して単語で答える練習を行います。「これはなに?」と聞かれたら『りんご』と答え、「これは何色?」と聞かれたら『あか』と答えるなどです。
・自分の好きな分野の名称は出やすいですが、興味のないものに関してはなかなか思い浮かびません。無理に言わせようとすると逆効果ですので、自然な形で遊びながら名前を出せるようにしましょう。
・果物狩りとして、立体的な実物に近いおもちゃを使って遊びましょう。おもちゃをつるして取る際には指先の練習にもなります。
・おままごとの食べ物をドラえもんに食べさせるという遊びも試してみてください。
・その子が興味を持った瞬間に、いろんな課題に繋げていきましょう。
・良いマッチングができている場合は、繰り返し同じことを伝えることが重要です。

▼フォレストグループの仲間を募集中▼

フォレストキッズ千種教室(名古屋)

#児童発達支援管理責任者 #児発管  募集中

#言語聴覚士  募集中


▼フォレストグループの理念▼


▼フォレスト療育ミーティング▼

フォレストキッズは毎朝、各教室をオンラインで繋いで、支援方法や現場での課題をみんなでアドバイスし合っています。
過去ログはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?