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『集団療育を楽しませるための各教室からのアドバイス』

【相談内容】
・土曜日の利用者が増えてきたため、集団療育(年中年少さん)を行いました。じゃんけん列車や手繋ぎロープなど、人数がいないとできない遊びを楽しみました。他には、集団療育ではどのような活動をしているのか知りたいです。

【各教室からのアドバイス】
◯千種教室からのアドバイス:
・年長さんに対しては、就学に向けてホワイトボードを使って板書の練習を行っています。
・多動の子が多ければ、運動系の活動を増やし、工作も取り入れ、SST(Social Skills Training)で終わります。
・SSTトレーニングでは、教材だけでなく、離席しないように促すなど、必要な課題に応じてスタッフが演劇を取り入れて指導しています。
・年中年少さんに対しては、課題を終えた後に発散運動を行い、集中力を続けるように工夫しています。
・机上課題では、点繋ぎや図形認識などの活動を行っていますが、図形認識では書くのではなくシールを貼るようにして、難易度を下げています。
・カードと同じ魚を釣る課題では、わざと釣り竿を1本にして、順番を待つというSSTトレーニングも取り入れています。
・シェービングや大きい模造紙にみんなで作品を作ることも行っています。

◯文の里教室からのアドバイス:
・2歳と3歳の小集団でスタッフと一緒に、「キャプテン・リノ」というルールのあるゲームを楽しんでいます。
・片栗粉粘土の活動では、子どもたちの中には盛り上がる子もいれば盛り上がらない子もいます。

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