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【相談内容】

ある2歳の男の子がシェービングクリームの中に隠れている小さい果物の模型を探す活動を行っていました。この男の子は、特にみかんに興味を持っていて、みかんの模型を発見した際、口に入れそうになりました。幸い、実際には口に入れてはいないと思いますが、シェービングクリームが彼の口に触れていたので、親御さんに報告し、次の日も彼の体調を確認しました。今後は、小さな物を使った活動は控える予定です。

【ほかの教室からのアドバイス】

シェービングクリームとみかんの模型が混ざっていることで、彼がそれを食べ物と誤認してしまった可能性が考えられます。事故やヒヤリハット事案が起きた際には、次の日も児童の様子を確認することが大切です。新人スタッフへの研修として、ヒヤリハット事案についての記録を取ってもらい、それを集める取り組みが有効です。また、支援中は子どもたちに背を向けないよう注意が必要です。小さなヒヤリハットが積み重なると大きな事故に繋がる可能性があるため、例えばドアの開閉にも気を付けるなど、日常の細かな点にも注意が必要です。


フォレストキッズは毎朝各教室を繋いで、支援の仕方に迷うスタッフをアドバイスや情報提供でサポートしています。
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