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【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか

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離婚後共同親権に関するメディア報道を検証し、警鐘を鳴らす連載シリーズ
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記事一覧

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(19)「民間法制審議会」の統一…

前代未聞の暴挙昨日の夕方のことでした。 私も法律業界にいい加減長く身を沈めておりますが、…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(18)子の連れ去り処罰論を批判…

【前回】 参戦柴山議員のツイートから5日後。 インターネットテレビ局・ABEMAの報道番組「ア…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(17)子の連れ去り処罰論を批判…

犬笛きっかけは、このツイートでした。 一般メディアで、この発言に反応したところはほぼない…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(16)追い詰められた"謎のハン…

この記事の続編です。 ちょっとその前に脱線を。 フィショさん、あんたメシ食ってたの?支援…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(15)偽装野党・日本維新の会に…

〔写真〕最近、おどろおどろしい共同親権推進論がすっかり影をひそめているが。。。 【前記事…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(14)一知半解の確信犯・橋下徹…

〔写真〕政界への未練タラタラの近著 論客気取りの三文芝居何にでも"いっちょかみ"なおじさん…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(13)Web論座の無責任なハンガーストライキ擁護報道

〔写真〕AFP通信に掲載された、ハンガーストライキの実施場所で立てられている幟。本人によれば、仕事もお金も失ったとのことだが、幟は金をかけてしっかり作られている形跡がみられる。 また始まったパフォーマンス【AFP=時事】わが子を日本人妻に「誘拐された」と訴える在日フランス人男性が10日、東京都内でハンガーストライキを開始した。男性は、子供たちと再会するための自身の闘いに国際的な関心が集まってほしいと願っている。(上記記事より) 朝日新聞系のWeb論座にも詳報が掲載されてい

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(12)嘉田由紀子議員は、なぜDV…

〔写真〕嘉田由紀子議員のHPに掲載された釈明コメント。実際に公開されていた動画内容とは事実…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(11)「こども庁」創設に動く推…

〔写真〕「こども庁」創設に向けての初会合を開いた、自民党の「こども・若者」輝く未来創造本…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(10)人気棋士の「幸せ」を誰が…

※前記事 早速国会でも取り上げられた「手際の良さ」胸を塞ぐような記事です。  突然の引退…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(9)「外国人ジャーナリストに垣…

〔写真〕問題の西村カリン氏の記事の冒頭に掲載された、MHJ/ISTOCKのイラスト。親子の引き離し…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(8)「リベラル雑誌で繰り返され…

※前記事 前回までにご紹介したように、離婚後共同親権は、与野党の垣根を超えて、その実現を…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(7)「”虚偽DV訴訟”でDV被害者…

〔写真〕画面はだいぶ粗いですが、日本テレビ系列「ニュースプラス1」に出演していた当時の真…

【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(6)「二審で明かされた虚偽DV訴訟原告の性的虐待」

〔写真〕虚偽DV訴訟二審判決で明らかにされた原告の性的虐待は、決定的な証拠が採用されていた ※前記事 法令違反だった一審判決前記事でご紹介した虚偽DV訴訟一審判決ですが、実は、法令解釈の明白な誤りがありました。 本件で違法性が争われた、住民基本台帳法に基づく、住民台帳事務上の支援措置は、昭和60年に旧自治省(現:総務省)が定めた省令に基づいて運用されています。 条文は複雑なので省略しますが、これによれば、住民台帳基本法第12条第2項に定められる住民票の写し等の交付を請