何気ない行為から生まれる信用ある宣伝

信用できるって事について、ニュース見て思った事があるので書いてみます。

藤井七段が王位戦初日「どうまいプリン」で鋭気補充
https://www.google.co.jp/amp/s/www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/amp/202007010001021.html


別に将棋が特別に好きなわけじゃないのですが。
3月のライオンは好きです。

棋士の人って、頭を使うから、対局中にお菓子とか食べるんですよね(漫画の知識)
そして、藤井聡太七段が、大事な王位戦で初戦にどうまいプリン食べていましたと。

ここで、めっちゃおもろいなと思ったのが、この結果、どうまいプリンが、CMで出るとか有名人が勧めるとか目じゃないくらいめっちゃ売れてるらしいんですよね。

きっとお金貰って宣伝で食ってるわけでも、スポンサーでも無いだろうから、普通に美味いと思って食べたいものを食べてるんだろうな感があるので。

そこからの、じゃあ美味いのか?食べてみようか、という宣伝効果ってことですね。

これ、信用できるから、売れてるんだよなぁと。
しかも、味が好みじゃなくても、藤井聡太七段と好みが違った、という結果のみで、企業や製品にダメージもなく。藤井聡太七段も別に宣伝のために食べてるわけじゃ無いから信用を失うこともないという。

そして、お金をかけたら(スポンサーになってCMに起用して、とかだと)こうはならないわけですよね。

これは、質も必要ではある、という例にもなり得ますが、あまり不味いプリンってないので、やはり信用できる宣伝の強さなんでしょうね。

これをもし狙ってやったのなら凄いなと、そんなことを思いました。


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