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こころの成長は目に見えない

わが家では、わたしが夜不在の場合、元ハズ氏が娘たちの食事の世話をしています。

もうふたりとも大きいので、別に世話をしてもらう必要はないのですが、父親と会う機会を増やすためにそうしています。


先日も、元ハズ氏がわが家にきて、娘たちに食事を作ってくれましたが、後日、娘1から聞いたはなし。


娘1「パパさー、忘年会なのにそこに行かないで、ニナたちのところに来たんだよ」


わたし「今どき忘年会なんて古いね」(←辛口)

娘1「自分の会社のじゃなくて、○○(元ハズ氏のいちばん大きなクライアント)の忘年会だって。だから、ニナたちはいいから、忘年会に行けって言ったの」


わたし「あー、それは行ったほうがいいかもね」

娘1「だって呼ばれてるうちが花でしょ。呼ばれなくなったら終わりだよ。」

わたし「たしかに」

娘1「それで、お腹痛いとか言ってたから、薬飲ませて、忘年会に行かせたわ」



親の仕事事情まで気遣うようになったんですね。

胸熱。


身体の成長は目に見えるけど、こころの成長は目には見えません。

ほんとはすごく成長しているのに、親が気づいていないこともあるでしょう。

逆に、身体がすごく成長しているから、こころも伴って成長していると勘違いしている場合もあるかもしれません。


こころと身体の成長は、同じスピードとは限らないなー。

そんなことに気付かされたわが家のエピソードでした。




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