18.親は反面教師【1歳8ヶ月】
最近めっきり寒くなってきましたね。
ゆう君は昨日初めての保育園に登園し、私もパパもゆうくんも涙涙の初日となりました。
また今後、保育園に関しても書いて記録に残しておこうと思います。
さて今日は、私の悪いところとゆう君のいいところ。
…というか、私はこんななのに、どうしてこんな風に育ったんだろう?と思っているところのお話です。
時々自分でもびっくりするほどに、ふと気づくと家中の扉という扉が開きっぱなしになっています。どんだけズボラなんだ。
そんな時、ベビーゲートがたまたま開いていて、いつもは近づけない食器棚にゆう君が近づいて行きました。
歩き始めの頃に食器棚の一番下のお皿を落として割られた過去もあり、「割られる!」と思って焦ってゆう君を声で止めようとする私(まぁもちろん止まるはずもないんですが)。
しかしそこで、ゆう君は意外な行動に。
なんと、扉を閉めてくれたのです…!
この感動、伝わるでしょうか。この時私はかなり焦った分、「あれこの子天才?いや天使?」と、心の中でまた親バカぶりを発揮していました。
まだ1歳8ヶ月なのに、「開きっぱなしはよくない」という認識ができているものなのかと。でもきっと、いつも「開けたら閉めてね」と言ってきたからなのでしょう(自分はできていないのに)。
行き場のない伸ばした手…。
これ以降、ゆう君はクローゼットの扉やトイレの扉など、開いている扉を見ると閉めてくれるようになりました(どんだけ開いてるんだ)。
閉めると褒められるのも嬉しい様子。
しかしやっぱり、子供にして欲しい・なって欲しいことは自分が先にできるようにしておくべきですよね。
子は親の背中を見て育つと言いますし。素敵だなぁと思う子の親を見ると、やっぱり素敵なことが多いです。
「反面教師」とか言ってゆう君のいい子ぶりにあぐらをかいていないで、自分の行動もしっかり反省していきたいと思います。
ちなみに、開いていると閉めてくれるのですが、閉まっている扉は開けたくなるようです。
もう鍵も開けられるようになってきたので、色々と気をつけないといけない点がまた増えてきました。成長はもちろん嬉しいですが、できるようになることが増える分ゆう君に注意することも増える訳で…。
お互いにストレスが溜まりすぎないよう、徐々に成長していけるといいなと思っている今日この頃です。
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このブログは、2018年生まれの息子を持つ母の、将来大きく育つであろう息子へ宛てた手紙のような日記のようなブログです。
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