【やまもゼミ記事】子どもを見取るための「知識」がないと

前回のお話から、一つ取り上げて書いていきますね。

そもそも、他園の園内研修に来ていた養成校の先生のお話がとても良かったという話でした。他園に見学に行く機会、実は計画しています。お遊戯会の振替休日が11月4日なんです。平日です。この日が他園は通常保育でうちが休みです。「どこに行こうかなあ」とか「後輩に声をかけようかなあ」とか、考えています。

上にも書いたとおり今日は園内研修の内容からお話しようと思ったのですが、もう少し大きな枠をお話することにしました。そのくらい重要なんです。

子どもを見守るとか、見取るとかよく言うじゃないですか。このことは大事で、反対意見はまったくないですし、私もそこが好きな人です。例えば子どもの視線の先をじーっと見て「この子は何を見てどう感じているんだろうな」なんて考えるのが最高に好きです。

なので、後輩にも「子ども理解が大事!子どもを見よう!」と言い続けています。

ですが、子どもを見るのが難しい。子どもの何を見るの?ということです。これがはっきりしないと「おままごとを楽しんでいた」という程度のことしか見られなかったり、「今日は片付けられた。今日は出来なかった。」という目で見た評価しかできなかったりします。

これに対して、私は不満をもっていました。なんでそんなことしか見えないんだ!と。でも、そんなことで相手に不満をもっている場合じゃないと考え改めました。私がちゃんと伝えられていないんですよね。

そこで先日の研修です。



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