見出し画像

2つの保育要素の濃淡を図にすると?

昨日はZoomで動画を録画しました。

YouTubeにアップします。

動画って10分に収めるのがいいと思うんですが、編集も大変なのではじめと終わりだけ切って20分になりました。



今日の記事は、動画を文章にしておきます。

図を使わないと難しい部分があるので、URLがところどころに貼ってあります。

読みにくいかもしれませんが、とんだり戻ったりして見てください。



【縦軸と横軸】

縦軸と横軸は、保育要素です。



横軸は「学校教育的な保育要素」とします。

右にいくほど要素が強くなります。


じゃあ、「学校教育的な保育要素」って何??


キーワードは一斉指導、授業です。

保育の一場面を切り取ると、運動会の練習は一斉に指定したことをさせているので学校教育的な要素が強いと言えるでしょう。



次は縦軸です。縦軸は「環境保育的な保育要素」とします。

環境を重視した保育です。

環境って保育用語ですよね。学校教育には出てこないと思います。

物的環境、人的環境のそれらを整えて、子どもたちが環境に関わって学んでいくんですね。

保育業界では、だいぶ当たり前になりましたね。

「遊びが学び」なんて言葉もあります。好きです。

自由遊びやそれぞれの興味で活動していくと、環境的な要素が強いと言えます。



これで縦軸と横軸ができました。



ここからです。


縦軸と横軸により4つの部屋ができました。

ざっくり部屋の感じが書いてありますね。



このあたりから「いや、そうではないだろう」という意見が出てくると思います。


今回この図をつくった目的がそれぞれの人が考えるきっかけづくりなので、意見を持ってもらえるのは有難いです。


ここからは、図に色をつけて詳細を話していきます。




続きを読んでみませんか?


お試し読みの登録は、こちらからできます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?