見出し画像

【やまもゼミ】遊びの発達段階

最近のゼミは、遊びの理論について学んだことをご紹介しています。どれも頭の片隅に置いておいて損はない、というか置いておかないと子どもを深く読み取れないですね。座学は大事。

前回は遊びの機能分類を見ていきました。遊びの種類を見ていったんですね。
本日は遊びの発達的分類を見ていきます。遊びの成長、というか高次になっていく順といいましょうか。表現が難しいです。遊びと周りとの関わり方の変化と言えばいいのかな。まあ見ていくのが分かりやすいでしょう。

遊びの発達段階を研究した方は、パーテン(M.B.Parten)です。発達心理学者の方ですね。パーテンは6つに分類しました。

 1.何もしない行動
 2.傍観者的行動
 3.孤立的遊び
 4.平行遊び
 5.連合遊び
 6.協同的遊び

【何もしない行動】は新生児期です。興味があるものがあれば見て、それ以外はぼんやりしています。みんなここがスタートなんですね。

ここから先は

1,909字 / 1画像

やまもゼミ入会

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?