見出し画像

【5.12やまもゼミ記事】保育者が拒否したくなる言葉「アセスメント、分析、検査」

昨日は大学院2年生の先輩(大学卒業後そのまま院に入っているので23歳くらい?)が複数のレポートにやられている様子を横目に講義を受けてきました。

来年私もそうなるのでしょうか。

ここでレポート作ってたらすみません笑

そういえば、主任だよりを作りながら記事にしたことがあったような…



【アセスメントという横文字】

さて、そんな先輩が辛そうにしていた講義ですが、私には学びがありまして。

アセスメントについての講義でした。

「アセスメント」と聞くだけで「あー無理」と横文字苦手な方もいるかもしれませんが、特別支援教育では実によく聞く言葉です。

意味は 客観的な評価・分析 です。

日本語にした方が拒否反応を起こす人がいるかもしれません。


客観的、て何?難しいやつ?

分析とか大げさじゃない?大学の先生がやるやつだよね?



私の脳内で保育者がザワザワし始めました。

でも大丈夫。

大丈夫というか、アセスメントをしないで子どもが困った困った言っていても始まらないんです。



【漠然とした困りとアセスメント】

例えばクラスの困った子であるAくんがいて、クラスの先生たちが困った困ったしているとします。

こうなってほしい(朝の会に参加してほしい。走り回らないでほしい。友だちを叩かないでほしい。など)と願うことは山ほどありますが、どれも全然叶いません。

毎日同じ注意をしても効果がありません。

保育者の見解は「Aくんは反抗的です。直りません。本人に直す気がないのでしょう。やる気が見られません。」


こんなAくんがいたとします。

けっこういますよね。

この解像度で困っていても、残念ながら解決策はありません。

なぜなら…




続きを読んでみませんか?


この後の見出し

【もう一つのアセスメント】

【まとめ】



無料のお試し読みの登録は、こちらからできます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?