【5.6やまもゼミ記事】忘れ物 × 子どもの学び方
今日は忘れ物についてのお話です。
幼稚園・保育園では忘れ物ってあまりないですよね。というか、まだまだ保護者の責任で子どもは悪くないイメージがあります。
小学校に行き始めると、自分でランドセルの中身を準備するようになって忘れ物をすると学校では自分のせいになっていきます。
そんなお話と、大学院で出会った言葉を混ぜ合わせた内容になっています。
今日もよろしくおねがいします。
【大事な大事な言葉】
まず、大学院で出会った言葉を紹介します。
stand.FMで前に音声配信したんですが、改めて。
上野一彦先生(東京学芸大学名誉教授)の言葉です。
唸りましたね。唸りましたし、頷きました。
特別支援教育の講義なので、はじめは支援児のことを思い浮かべました。
ですが、そうではない。
これは幼児教育の言葉にもなりますし、
学校教育の言葉にもなりますし、
子育てもそうですし、
後輩指導だって当てはまります。
こうなると真理です。世の理です。
誰に対しても当てはまるんです。
「当てはまる」のですが「当てはめられる」かは、その人次第です。
使いこなせるかどうか、ということです。
相手ではなく自分の問題ですね。
【忘れ物への対応】
そんな素晴らしい言葉と忘れ物をマッチさせて考えます。
舞台は学校にしましょう。
保育から離れますが、考え方は通ずるものがありますので。
担任の先生になった気分になって考えてください。
クラスの子どもが忘れものをしたとします。
定規、とかです。ふでばことか。
その時に、あなたはどういう対応をしますか?
続きを読んでみませんか?
お試し読みの登録は、こちらからできます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?