備えあれば憂いなし✨
クリニックのある東京都大田区では,区立の小・中学校🏫の休業延期が5月31日までになったようです😅(4月30日時点デス)
SARS-CoV-2🦠はまだまだ猛威をふるってますね💦
猛威といえば,軽症患者さんが突然重症化してお亡くなりになるケースがここ最近話題となっていました📢
それに対して,厚生労働省から4月27日付けでこんなお知らせが出ていました💡
「新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における 健康観察における留意点について」
https://www.mhlw.go.jp/content/000625758.pdf
その中で,『緊急性の高い症状』が13項目まとめられていたんですけど,,,
これって,専門家あるあるだな〜って思ったんです.
どういうことかというと,
ズバリ!
「僕が医療従事者じゃなかったらわからない」んじゃないかと💦
13項目,具体的には...
なんだそうですがっ!!
“顔色が明らかに悪い”,“いつもと違う、様子がおかしい”,“息が荒くなった(呼吸数が多くなった)”,“生活をしていて少し動くと息苦しい”,“肩で息をしている”,“ぼんやりしている(反応が弱い)”などは,,,
熱が出ていると,そうなってしまいがちなんじゃないか?
そもそも,一人暮らしの人はどうしたらいいんだ??💦
て思っちゃったんです.
これって,専門家だからチェックできるポイントなんじゃ...的な😅
月斎さんという方がTwitterでこんなまとめをしてくださっていました👇.
https://twitter.com/gessai/status/1243745519303720963
結構なギャップですけど,あながち間違い無いんじゃないかと🤔
だとしたら,13項目,はたしてチェックできるでしょうか...
個人的には・・・
息苦しさが増してきたら
連絡した方が良いし,その連絡を受けたら直ちに入院受け入れをすべきだと感じました.
今回の件,亡くなられた方にはご冥福をお祈りするしかないですし,おそらく,報道📺では語られないこともあるんだと思います.
例えば,病院側の受け入れも即日には困難だったのかもしれないし...
言い出したらキリがないですが,COVID-19🦠の大流行は日頃の自分をきちんと観察する良い機会なんじゃないかな?って思っています.
例えば,クリニックではスタッフ全員に出勤前と帰宅後に体温🌡を測ってもらうようにしたんです.
そうすると,普段の平熱が35℃台の方や僕みたいに36℃〜37℃前半のものが居ることがわかりました.
すると,,,
たとえ37℃前半でも,平熱が35℃の人からするとかなり発熱していることになります.
であれば,安静にすべきだし自宅療養が必要と判断しやすくなりました🌟
さっきの“息苦しさが増してきたら”に関連するのですが,
平常時の自分の呼吸回数を知っておく
のも良いですよね.
健康な成人の平均的な呼吸回数は,毎分12〜20回
なので,それよりも増えてきていたら,“息苦しさが増した”といえます😊
『平常時の自分』を知っておくことで,異常が生じた時に相手にも伝えやすくなりますね!!
まさに...
備えあれば憂いなし✨
そういえば,,,
昔していた,ボーイスカウトでも“備えよ常に”と教えられていたなぁ🧐
あ!!
っという間に,気付けば木曜日です💦←正確には金曜日になってしまいました😭
✨毎週木曜日更新✨
と言っておいて,まさかの「3日坊主にもならない!?」的な状況に陥ってしまい反省しています😖
次回はもう少し早くから準備していかないとダメですね💦
それでも懲りずに...
それではまた木曜日に!
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