見出し画像

第14日目~今日履く靴の選び方を知るべし!

細いけれど力持ち!風邪も10年に一度引くかひかないか。インフルエンザにも罹ったことがない体内年齢27歳の50代(コレ自慢…笑)

人生挽回フットスタイリストのMotocoです!

1月も後半、古いPCを会計に使っていて、もうどうにもこうにもいかなくなったので、新しいPCにデータ移行。サポートデスクに連絡して、なんとか終了!あとは、確定申告!実は、私、確定申告の作業、嫌いじゃないんですよ。(と言うと、周囲から変な顔されるのですが・・・。)

さて、緊急事態宣言が発出された1月8日から始めました、期間限定『ラクラク足元から美と健康BODYを作る1日1箇条!』

一日に、これもあれもじゃ大変だけれど、一日1つなら出来そう!ということで、ステイホーム中、誰にでも出来る、美と健康法をアップしています。

14日目の今日も、ちょっとお付き合いください。

今日のお題「今日履く靴の選び方を間違わないようにしましょう!」

木曜日は靴に関することをお話しています。

大寒前後から、2月にかけては寒い日が多くなります。

寒い時期、お出掛けの時にどんな靴を履いていますか?

仕事でパンプスを履かなければならないとか、勤務先で決められた靴がある方もいらっしゃるかもしれませんが、基本、出勤、買い物などで外出する時は自分の好きな靴を履いて出掛けますよね。

足・靴・ウォーキングの仕事をしてると、この寒い時期に

「浮腫むんです」

「しもやけが出来るんです」

「足が疲れるんです」

「とにかく足が冷えるんです」

という悩みをよく聞きます。

そういう方々の履いている靴を見ると、ブーツだったり、しっかりとした足を覆う靴を履いていたり、やわらかくて履きやすそうな靴を履いていることもあります。

ただ、一日の行動やお聞きしたり、足を拝見すると、えっ?と思うことが多くあります。

例えば、

Aさんは、毎日、健康のために買い物は片道30分かけて歩いている方。履いている靴は、寒いからムートンのブーツだそうですが、浮腫んで脚がつったりするそう。

また、Bさんは、最近、寒いので、通勤はローヒールのロングブーツ。勤務先は駅から歩いて15分だそうですが、足が浮腫むし、しもやけが出来るので、困っている。

Cさんは、足が痛くなるので、ソックスを履いてやわらかい革のスリッポンを履いて通勤している。しかし、足が疲れる。

Aさんは、某有名なブランドのムートンブーツをよく履いています。私も昔、好きでよく履いていました。確かに、とっても暖かくて、素足で履いている人もいました。しかし、距離を歩くには・・・。残念ながら、底が固いことと、ブーツは足首を固定されるため、足首や足趾を使って歩くことが出来ないので、ふくらはぎの中を通っている血管のポンプ作用が阻害されているのです。そのため、沢山歩いても、下肢に水分が溜まってしまい、浮腫んでしまうのですね。30分歩くのであれば、底がしっかり足の動きに合わせて曲がるスニーカーか、紐靴を履いていただいたら、足首の動きも良くなり、浮腫みは生じなくなるはずです。30分歩けば、血行が良くなり、暖かくなりますしね。

同様、Bさんも、屋外の駅で電車を待っている時間や、外を歩く時間があるから、ロングブーツを履かれていらっしゃるのだと思いますが、こちらも、ただ、立っている時は、確かにロングブーツは暖かいのですが、歩くとなれば、足首が固定されやすく、ふくらはぎも圧迫しやすいロングブーツは、逆に血行が悪くなって浮腫んだり、足先が冷えてしまったりしてしまいます。短靴(足の甲を包むまでの靴)で、暖かいソックスもしくは、レッグウォーマーをお使いになると良いかもしれません。

ちなみに、写真は今日の私の足元です。

紐靴にレッグウォーマー。同系色にすれば、スッキリ、足が長く見える効果があります!レッグウォーマーはゆったり目のものがおススメです。暖かい空気が足元を包みます。

画像1

画像2


そして、Cさんですが、ソックスを履いて履く靴だからと、大きめの靴を履いていらっしゃいました。それが、良くなかったようで、無意識に靴が脱げないように、足趾や足裏に力が入っていたようです。スリッポンは脱ぎ履きしやすいのですが、女性の足は体調によって変化しやすいので、紐やストラップ、ベルクロなど、調整機能のある靴の方が、足に負担は出ません。

ちなみに、パンプスの方、寒いのに我慢してストッキングではなく、その上からレッグウォーマーを履いて出掛けて、現地で脱ぐという方法もありますよ!同系色だったら、ブーツを履いているように見えるかも。

車で移動なのか?歩く時間が多いのか?バスや駅で待つ時間が長いのか?その状況を考えて、靴を選んでください。

もちろん、服装とのコーディネートも重要だとは思いますが。

女性は、足首を冷やしてはいけません。

美容と健康のためにも。

今日はこれだけ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?