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インステップの蹴り方について

こんにちは。今週は、珍しく1つのテクニックについて話をします。

キックの種類には大きく分けて4つ+1つあります。

・インサイドキック
・インステップキック
・インフロントキック
・アウトサイドキック

・ヒールキック

ヒールキックは、あまりしないので今回は、+1という形で出しておきました。というのも、これも確かなキックだからです。

今回は、この中のインステップキックについて話をしていきます。

インステップキックとは?

まずインステップキックとは、なんでしょうか?
英語では、インステップキックとは言わず、「レース(Lace)」といいます。日本語で、「緒」「編み合わせ」「紐」といった意味になります。

日本では足の甲で蹴ろう!と伝えることが多いですが、簡単にいうと、網目のところでけるといったイメージで海外では教えています。

結果、場所は同じです。イメージを持つために紹介しました。
インステップキックを使うシーンは、シュート、ロングパスによく使われます。

どこから教える?

さて、このインステップ、どうやって教えていますか?
よく、立った状態で、ボールの横に軸足をおいて、蹴るように教えているのを見ますが、つま先を伸ばして、且つ真っ直ぐ立って蹴ると、普通はつま先が地面に突き刺さりますよね。笑

この教え方、遠心力をうまく使えない蹴り方になります。
体を傾けて、パワー発揮がマックスのところでボールにミートするのがベストです。

バットを降る時に、体の横にないと打ちにくいのと同じです。

間違った軸足の教え

つまり、軸足の置き方ではなく、軸足の地面への角度が大事なんです。
メッシの持ち方、シュートなんてほとんど軸足です。

ドリブルにまで影響が出るこの軸足の角度。刺さり具合は大事ですよ!

これでマスター!

蹴るときは、ボールを切るように蹴ってみましょう。

足を立てて蹴るのではなく、寝かしてボレーをするような感じでボールを切ります。これで、真っ直ぐ綺麗なインステップキックのボールを蹴ることができます!

カーブよりも真っ直ぐ飛ばすのが難しいです!無論子供は曲げたがりますが・・・笑

ちょっとしたコツでインステップも向上できます!


P.S.写真がなくてすみません。

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