夢を拓く
今回は僕の夢について綴ります。
僕の夢は「日本サッカー界を変えること」です。
そのためには20代でJクラブの監督をして結果を残すという目標があります。
まず僕がサッカー監督を志した理由について説明させて下さい。
僕の恩師は中学校のサッカー部の顧問の先生です。先生からは人としての生き方を学びました。その先生に出会い僕は「人に影響を与える仕事がしたい」と思うようになりました。
そんな思いを心に持ちながら高校に進学しました。そこで大きな転機を迎えました。それはサッカー部の活動の一環でスペインにサッカー遠征をしたことです。スペインの強豪クラブと対戦しサッカー文化に直接触れたことでとある疑問が浮かびました。それは「何でこんなにサッカーが強いんだろう」という問いです。
その問いを解決するために日本に帰国してから、インターネットで検索し続けました。また少ないお小遣いを片手に自転車を1時間走らせて本屋に行き、ヨーロッパサッカーについて書いてある本を2冊購入して隅々まで読みました。
すると日本サッカーが多くの課題を抱えていたことを知りました。「理不尽な指導や体罰問題」「サッカー人口の少なさ」などの課題があることを高校2年生で知りました。「日本サッカーが勝てないのは選手のせいではない。選手を取り巻く環境や大人に原因がある。それを変えれば日本サッカーはスペインみたいにサッカーが強くなる!」当時の私はそう考えました。そしてそれを実現できるサッカー指導者になるんだと決意しました。
僕は日本サッカー界を変えるという夢を叶える。
そのためには圧倒的な経験や影響力が必要だと考えています。
だからこそ20代でJクラブの監督をして結果を残すことが僕にとって大きな1歩になると確信しています。
もちろん、このままの取り組みでこの目標を達成できる可能性も十分にあったかもしれません。しかし、直感的に新たな挑戦をしたいと思いクラブを離れる決意をしました。
もしこの僕の夢や思いに共感していただき、オファーをくださる方やクラブがおりましたら、僕にTwitterやFacebookでメッセージをくださると幸いです。
ただ僕には指導者ライセンスの問題があります。現在はB級ライセンスを保持していますが、Jクラブで監督をするために必要なS級ライセンスは保持していません。[来年にA級ライセンスの取得に挑戦したいと思っています]
以下僕が監督を務めた2020-2022シーズンの戦績や取り組みを記載しておきます。
ご拝読いただきありがとうございました。
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