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自分の気持ち


ちょっとだけ暗い話。



映画やドラマを見て感動して泣くことはあったけど、仕事で泣くことは久しぶりだった。

ただ、今日は涙が止まらなかった。
1日を通して断片的にでてきたのだ。

「1日を通して」ずっと泣き続けることはほぼはじめてだった。


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新卒で、最初の給食施設で働いてた時は仕事でほぼ毎日泣いていた。

上司が四隅をつつくようなタイプでネチネチしてたから、「なんでこんなことを言われなきゃいけない?!」と思って。

でも過ぎてみて思うのは、その時辛かったけど、それがあったから他の現場でもちょっと動けるようになったし衛生面での事故にならない基準ができてきた。


次の現場でもそう。

その人の仕事へのプライドがあるから、私にちゃんと厳しくするところはするし優しくするとこは優しくアメもある。


前の店舗でも同じ。

最初はなんで言われなきゃわからなかったけど、離れてみて言われてたことが正しかったとわかる。



だんだんと泣くことは減っていったのは、泣かずとも自分なりに感情をコントロールできていったのかもしれない。



3つの内容に共通することは、その人を尊敬していたことだ。

食材の切り方、仕事への取り組み方、まかない…

言われて嫌な気持ちよりも、後から考えると尊敬の部分が大きい。



だが、今回は違う。

尊敬してるところはなくはないけど、それ以上に疑問点、モヤモヤすることが大きい。


限界を感じていたんだ。


限界を感じて、涙が出てくるのは悪いことじゃない。
言葉の代わりに、心の気持ちを表しているんだろう。


心はすさむのが早い。
知らぬ間にすさんでく。。



どん底に荒む前に、大切にしたいこと、嫌なことを書き出して整理してみよう。
ちょっとずつかたまりを解いていこう。


無理なら無理と言っていい。
嫌なら嫌だと言っていい。


壊れてしまう前にできることはきっとある。
自分だけは、自分の味方でいよう。

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