大沢たかお最強説

映画レビューの本懐とは

あまり知られてなさそうな映画をレビューして

その映画の視聴者を増やす事にある。

どうも、私だ。

思いついちゃったから映画レビューの時間だ。

日本人最強俳優は？

男の子は最強議論が大好きだ。

最強のヒーローは誰だ？

最強のウルトラマンは誰だ？

最強の怪獣は誰だ？

そんな議論は今まで散々されてきたし、これからもされ続けるだろう。

ここで一つの議題を提案したい。

「最強の日本人俳優は誰か？」

押しも押されぬハリウッド俳優の渡辺謙？

マイティソーシリーズに出演した浅野忠信？

アクション俳優として世界的に認知されている真田広之？

否、否である。私は大沢たかおこそが最強だと考えている。

その理由は、以下のレビューで明かされるだろう。

知る人ぞ知る映画「イントゥザサン」

今回レビューする映画は、スティーブン・セガール主演　イントゥザサン

セガール＋日本刀

欧米の間違った日本イメージ

セガール vs 大沢たかお

はっきり言おう。

上記がこの映画の全てである。

欧米が持つ誤ったイメージの日本を舞台に、スティーブン・セガールが日本刀を振り回してヤクザや大沢たかおと戦う。

ただそれだけの映画である。

だが、これ以上に意欲をそそる説明があるだろうか？

私と同類の映画好きはこの説明だけでこの映画を見たくなるだろう。

そんな映画である。

溢れ出るB級の香り

当然のように突っ込みどころも多い。

失敗の責任を問われて指を詰めるヤクザ子飼いのチンピラ

セガールで日本語で話す、日本人が英語で返すというあべこべな会話

築地市場のど真ん中にヤクザ事務所がある

どう見ても中国な装飾が随所に見られる

などなど、芳しい香りに溢れているのだ。

セガールと大沢たかお、勝つのはどっちだ！？（結果はわかり切っている）

この映画最大の魅力はクライマックスだ。

なんと、日本刀を構えたセガールと大沢たかおの対決シーンがあるのだ。

これは流石に手合違いである。

スティーブン・セガールといえば、チャック・ノリスと並んで世界最強の男候補に挙げられるほどの強者である。

流石に大沢たかおでは相手にならないだろう・・・。興奮しつつも私はそう考えていた。

しかしだ。しかしである。

なんと、大沢たかおはセガールの腕を切りつけ、ダメージを与える事に成功したのだ。

あのトミー・リー・ジョーンズですらセガールには大したダメージは与えられなかったのに。

この事実が、日本人俳優最強＝大沢たかお説を示しているのである。

日本人俳優最強は大沢たかお

この事実は揺るぎないものだろう。

後にも先にも、セガールにダメージを負わせた日本人は大沢たかおだけだからだ。

そんな大沢たかおの勇姿が拝めるクソ映画「イントゥザサン」

皆様も是非ご鑑賞下さい。