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これはどうやって解決する?の2

 さて、先週1つの例を出しましたが、どう感じましたか?
何か解決する方法、というかきっかけになるようなことはないかと思いつかなかったでしょうか。

人によっていろいろな意見や考え方はある

 例えば、親の立場であったらどうでしょう。なかなか勉強をせず、しかもゲームなどをしている場面が目立つ。普通なら、親が怒り出してしまうというところではないでしょうか。でも、そのようなことで解決するでしょうか。そんなことをしても解決はしないでしょう。ではどうすれば・・・、私ならまずは子供の横にいるようにする、という感じです。
 何か問題があったとして、その問題は大きければ大きいほどすんなりとは解決しないもので、時間もかかります。
 問題を解決するためには小さいことからコツコツと働きかけるということが必要になると思ったのです。

 これはタスクシュートに関しても言えることではないかと思います。自分が何か大きな問題を抱えているとき、それを解決するために、その場面にとにかく集中して、どうすればいいか考える。考えたことを実践し、うまくいけばそれを継続する。うまくいかないなら次に違う手を考えてみる。その繰り返しです。

 これが「逆算」という考え方であったらどうでしょう。おそらくは最初に、どうするかをいろいろ考え出して、その中からやること
を決めていく・・・となることでしょう。
 家族のこととか、子供のことというのは、理屈ではなく感覚だと私は思うので、それが「タスクシュート」を活用することに自然と向いていくと考えています。

 今回は、問題を解決するためのきっかけのような話をしましたが、次回はまた別の話をしようと思います。

続く

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