ロングスプーン協会になります
5月6日からは、法人の名称が変更されます!
おはようございます☀️ 加藤紘章です。
全国の飲食店さんに夢チケット(5月5日からフードリボン)の取り組みを普及する活動「夢食堂プロジェクト(5月5日からフードリボンプロジェクト)」の事務局をしています。
先日、5月5日のこどもの日をもって事業名を「フードリボン」に変更することを報告させて頂きました。今日は、その翌日変更される法人名について、共有させて頂きます。
新法人名
昨年の5月6日に登記されてから1年間、僕たちは「一般社団法人人生はドキドキとワクワクでできている」として活動をしてきました。これが夢食堂プロジェクトを実施していた法人です。
そして法人設立一周年を迎える次の5月6日は、新名称に変更するために登記をし直します。新名称は、
「一般社団法人ロングスプーン協会」
です👏👏👏
だいぶ短くなりました。今後は領収書を発行する手間が少し軽くなりそうです。
自己紹介するたびに法人名を聞き返されていたのも、今後は無くなりそう。。会話のタネになっていたのですがね。
天国と地獄のロングスプーン
この名称の由来は、『天国と地獄のロングスプーン』という寓話にあります。実は以前にもこのストーリーの紹介をさせて頂いたことがあるのですが、覚えている方もいるでしょうか。
改めて、この物語を紹介させてください。
ロングスプーン協会
この物語からは、多くの気づきと学びを得ました。その世界が地獄なのか天国なのかは、その世界の環境や条件ではなく、その世界に住む人々が決めるのだと。
僕たちが目指しているのは、天国の方です。みなが笑顔に溢れ、幸せに生きる社会です。
この物語もそうですが、世の中に飢餓に苦しんでいる人がいたとしても、それは食事がないからではなく、ありあまるほどの食事があるにも関わらず、うまく行き渡っていないからのように思えます。
実際、日本では毎日ご飯1億杯分の食事がフードロスになっています。一方で、相対的貧困家庭で生活する子どもたちは200万人ほどです。このフードロスがうまく行き渡るようになれば、それだけで食事による困窮は克服できるように思えます。
独り占めしようとしたり、一人で幸せになろうとすると、結局だれもうまくいきそうにありません。一番いいのは、共に手を取り合いながら、全員で同時に豊かになっていくことのように思えます。これは夢食堂(フードリボン)の取り組みともすごくリンクしている考え方です。
僕たちは「一般社団法人ロングスプーン協会」という新しい法人名を引っ提げて、また一歩一歩積み重ねてまいります。
今日は以上です!ありがとうございました!
【追伸】
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