人前でお話しするにあたって
子ども達や保護者の方々から、お店に感謝のお手紙が届くことがあります。時折オーナーさんからそういったお手紙の共有をして頂くことがありまして、至上の喜びになっています。本当に、ありがとうございます。
今日も記事を書かせて頂きます。最近は活動の裏側をお伝えする記事が少なくなっているかもしれませんね。少しでも楽しんでいただけるようなものを心がけます。
今度、自分も埼玉のロータリークラブさんの卓話でお話しさせて頂けることになりました。残り2週間弱ですが、30-40分でどんなお話をさせて頂こうか、準備中であります。
当日のクオリティは準備した量、練習した量に相当左右されるのではないかと思いますので、先日から講演原稿の作成にも時間を使わせて頂いております。
そもそも、僕にとって今回お話しさせていただく上でのゴールは何なのか、考えてみました。聞き手を感動させることなのか、協賛を得ることなのか、飲食店さんの紹介を得ることなのか、自分のプレゼンスキルを磨くことなのか。。。
これを機会に目指していきたいことはたくさんあります。僕はその中でも「新たな講演依頼をいただくこと」が達成されたらこれ以上ないことだと思っています。
「仕事の報酬はなにか?」
の問いに対して、山﨑聡さんとノブさんが示唆に富んだ知恵を授けてくれました。
「仕事の報酬は、新たな仕事」
というのは、二人から学んだことです。
以前にも書かせて頂きましたが、ノブさんが指摘してくれた通り、僕は講演家でもなければ、普段から人前で話すことを仕事にしているわけでもありません。
ましてや今回は、社会で立派な実績を積まれている経営者の方々の前で自分の活動を発表させていただくので、尚のことリスペクトや感謝の気持ちを持って望みたいものです。また一方で、へつらうことなく堂々と、自分らしく話せたらと思っています。
「講演をすれば、自分の生き方が全部筒抜けになる」
と、ノブさんから教わりました。
ということはつまり、講演のレベルが少し上がるということは、自分の生き方が少し磨かれたことを意味するのでしょうかね。講演を磨くということは、自分という人間を磨くということでもあり、一人の人間として成長することでもある。
考えうる限りの準備をして、当日はどのような結果も受け入れられるだけのメンタルを整えて参ります。
話の流れ
今のところ考えている講演のアウトラインも共有しておきますね。
・自己紹介
・日本の社会的背景
・広がる子ども食堂と自分の経験
・フードリボンプロジェクトについて
・自分がフードリボンに関わるわけ
・今後の展望
こんなイメージで考えています。
お伝えする情報も大事だと思いますが、それを伝えるのにふさわしい自分であるのかどうか、本番になれば結果となって現れると思います。吉と出ようが凶と出ようが、いずれにせよ自分にとってはプラスです。
話してみて、まったくいい結果にならなかったのなら、それが今の自分のレベルなのだと潔く受け入れられるよう、ちゃんと全力振り絞って取り組んでまいりますね😌
もし良い結果になったら、良い結果になったなりにそれを素直に受け止めて、また次のお仕事に向けて成長してまいります。
今日はここまでです。
ありがとうございました〜!
【追伸】
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