フードリボンプロジェクト!
今日は子どもの日ですね。我々の活動も、キックオフから一周年となりました。
まずは、1年間活動を支えてくれた皆様に、心より感謝申し上げます。たくさんの方々からご支援をいただきまして、1年間走ることができました。
今日の時点で、活動に参加しているお店は73か所あり、既に取り組みを実施しているのはそのうち42か所です。
昨年の6月から第一号のお店が出てから、3月まで約10ヶ月の取り組みで、
お客様から支援された夢チケットの枚数:13575枚
子ども達に利用された夢チケットの枚数:6009枚
という実績も作ることができました。(4月分は現在集計中です)
今年はさらに活動を強化して、全国に輪を広げていくべく、奔走して参ります。
改名
また、本日をもってプロジェクトの名称が「フードリボンプロジェクト」へと、正式に変更されます。
これからロゴやパンフレット、ホームページなども、順次変更されていきますので、楽しみにしていただけたらと思います。
新しいロゴのデザインもほぼほぼ完成しており、最後の確認作業をへて正式にリリースとなります。かわいいデザインに仕上がってますので、我々としても公開するのが楽しみです!
夢チケットも、これからはフードリボンとして、リボンの実物が使用されるようになります。新ロゴのデザインと並行して、リボンの設計も行っているところです。ある程度のたたき台が80%くらい出来上がっている状況ですが、この日までに準備は間に合いませんでした。
お店の皆様には、準備ができるまでは「夢食堂」の「夢チケット」として、引き続き活動を継続していただければと思います。
思いは変わらず
名称は変わっても、我々の思いは変わりません。
「フードリボンを日本の文化に」
「リボンがつなぐ『いただきます』」
というテーマで、みなで子ども達の笑顔を繋いでいきたい、それが日本では当たり前の日常の在り方として、浸透させていきたいと思っています。
僕自身、子ども時代にはたくさんの大人に支えられて、たくさんの愛情を受けて育てて頂きました。当時はそれがありがたいなどとは感じたこともなく、あり触れた日常として過ごしていましたが、大人になってそのありがたみに気がつくようになりました。
人間関係や家庭環境において逆境にさらされた時も、自分が普通に育っていけたのは、当時周りにいてくれた大人達が、自分の気づかないところで心配し、気にかけてくれていたからだと思っています。
自分は本当に恵まれていたと思わされるばかりです。
ある方がこんなことを言っていました。
「近くに子ども食堂があったり、身近に頼れる大人がいる子たちって、ラッキーだと思うんですよ。だけど、本当はラッキーではいけないと思うんです。それが当たり前になっていかないと、子どもたちが安心して元気に育てるようにね」
困ったときに、駆け込める場所を、日本中に増やしていきたいと思っています。子どもたちが一人も取りこぼされることのないよう、大人みんなで、子どもたちの「いただきます」と、安心、元気をつないでいきたいです。
共にリボンをつなぎ、地域のつながりを結んでいきましょう〜!
プロジェクト2年目に突入です!ありがとうございました!
【追伸】
■全国行脚2022
■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
■全国のフードリボン店舗一覧:
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