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2023年12月ベトナム研修旅の記録 2 ベトナム料理研究所 まだ空港の中にいる。

3ヶ月経っても記憶というのは写真一枚なくともまだ鮮やかに脳内にあるようです。

横のカップルは3列シートの一席にベイマックスのぬいぐるみを座らせていたのですが
ベイマックスのサイズ感がピッタリであつらえたようでした。
そこだけUSJのよう。

ベイマックスの向こうで食べられている カップヌードル。
ベトナムでのインスタント麺は飲食店の食材としても使われるくらいポピュラーなものです。
何年も前に泊まったわりと有名なリゾートホテルにも客室にカップヌードルが置いてあり、小腹を満たすものとしてのインスタント麺の 存在感を見せつけられたのも頭の中の映像記憶から消えません。
無駄に使われる頭のメモリーを消去して空き容量を増やす方法があるのであれば ぜひご教授願いたいと常々思っています。

飛行機が少しずつ下降して行く間、地上に近づくのを確かめるように外を眺めます。
窓の外のうねる川やカラフルな家の色に無駄にシャッターを切る。
喋る相手がいない場合 なんだか手持ち無沙汰です。I PADで文章を作ったり消したりはしていましたが。

無事に飛行機は着陸するのですが、着陸するまでは毎度やはり緊張します。
着いたときの機内アナウンスで外気温が30何度と流れると既にモワッとした空気が流れ込んでくるような気に。

入国審査のエリアが混み混みという噂を聞いていたので早く飛行機から出たいところですが、何せ最後列。
慌てても仕方ないのでゆっくりと出ます。

4年ぶりのベトナム6年ぶりのホーチミン市(サイゴン)
早くも うっかり帽子忘れた、とか 飛行機遅れる件を、同行のナナエさんに連絡しないと、SIMどうするか。などと考えているうちに入国審査の場所に着いたら、確かに長蛇の列です。
とはいえ、思ったよりサクサク進みます。途中、隣のレーンで後ろの方の人たちがちゃんと並んでいなかったら審査の人が審査を止めて整列指導に降りてきていたのを横目に見つつ私の順番に。

何も悪いことをしているわけでもないのに、こういうのに毎回緊張するのはなんでなんでしょうか。顔をジロジロ見られる機会がそうないからでしょうか。

VISA? と言われるのですが ないと答えて 首を傾げていたら ふーっと言いながら
通してもらえました。(あとで、VISAがない場合は帰りのチケットを見せる必要があるらしい。と何かの記事で読む。。そうだった。。! 何回出入国審査していても忘れる時は忘れています。でもわりとあっさり通してくれた。)

外に出てまずはSIM購入。 5−6ブースくらいあり どこで買えばいいのかよくわからず。
声をかけてこなかった場所に行きました。女性の方がOOドンので1ヶ月使えると1種類のおすすめのみを何度も言われるのでなんとなく首を傾げて向こうに行こうとしたらもう1ランク下のプランをお薦めされる。 こういう時です。しまった!全く下調べせずに丸腰で来た!ということを反省するのは。それでも1分後には忘れているので次回は調べておこうとどこかにメモっておきます。さらに登録のために写真を撮るのが上手くいかず 10回くらい再撮影で最後の方笑ってしまい、変な顔で登録されました。これでGRABカーも自分で呼べるし連絡も取れるし、で一安心です。当初は現役で使っているスマホではなく前に使っていたスマホを旅用にしようと思っていたのですが、(盗難にあった場合のダメージを減らすため) 普段通りに使えた方が便利かということで現役スマホを使うことにします。Simの入れ替えは店員さんがしてくれます。Simの入れ替えとか注射とか細かい作業をしているベトナムの人の手先が恐ろしく巧みに見えるのはなんでなんだろうか。


そして、空港でも一部両替することに。フーコック島でも両替できるとは思うのですが、慣れていないと都市部以外だとパスポート確認とか書類書いたりとか時間がかかるケースがあるのでフーコック島で使う分は想定をしておいて両替しておくことに。
こういう日常的にしていたことを久しぶりにすると、ちょっとずつ感覚が戻ってくるものです。
誤魔化されないように、とか。財布にあんまりたくさんお金いれないでおこうとか、何かあった時のために基本財布とは別に小銭だけを束にして ポケットに入れておこう、とか。

なので旅行の服は深めのポケットが2個付いていないと困るのに、今着ているワンピース、ポケットまるでない、と芋蔓式に問題が出てくる。w

やっと、国際線のエリアから国内線に移動です。


その前にハイランドコーヒーによる。
午後の静かな店内ですが5人くらい店員さんがいて、談笑しているので随分とゆるりとしています。ベトナムのチェーン店で今の所ワンオペとか見たことがない。
個人店ではたくさんありますが

コーヒーで一息つきたいと思ったものの、なぜか!ネタ探し的に変わったものを飲まないといけないという変な使命感から レッドビーングリーンティーというのを頼んだら
抹茶ドリンクみたいなのにキドニービーンズらしき豆が入っていました。
てっきり赤ささげが入っていると思ったので意表をつかれました。

結局その後、国内線待ちの時間に結局コーヒーを飲むことになります。




>> そんな、カフェイン摂取量をそろそろ制限した方がよさそうな

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▪️次回への旅メモ
・帰りのチケットを入国審査で提示する。いい年して首傾げで乗り切ろうとしない。
・旅の服にはポケット必須で、さらにバイクタクシーに乗るのであればズボンが基本
・携帯電話のSim価格についてはあらかじめ調べておく。
・小銭用のマネークリップ的なものを用意






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