朝ごはんはお米を食べよう!【日本安全食料料理協会】
日本人にとってお米は文化のうちの一つであり、食卓には欠かせない食品の一つです。どこの家庭にもあるお米ですが、以外と色々ことを知られてません。今日はお米について紹介します。
お米の役割について
お米の主な成分は炭水化物です。炭水化物は、体の中でブドウ糖に分解され、エネルギー源として利用されます。私たちの脳を働かせる、唯一のエネルギー源がこのブドウ糖です。お米はそんな重要な成分を持つ食材なのです。
しかも、お米には血液や筋肉など体にとって必要なたんぱく質、ビタミン・ミネラルも多く含まれています。健康的な生活を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事を摂取するとよいでしょう。
お米は、ゆっくりと消化・吸収されていきます。そのため、(1)空腹になりにくく、腹もちがよいことから間食が少なくなると言われています。(2)体脂肪の蓄積が抑えられる、といったメリットがあります。
お米の種類について
お米の種類は800種類以上もあるのですが、その中で代表的なお米4つをご紹介しましょう。
① だて正夢
宮城県の米で、震災復興米です。もちもちとした食感で噛めば噛むほど噛むほど甘く、和食、洋食とも相性が良いです。
② 福井県産「いちほまれ」
6年の歳月をかけて開発された福井県のお米です。柔らかく、しっかりとした弾力があり、噛むと優しくほわーっとした甘さが広がります。
③ 愛知県産「あいちのかおり」
学校給食(愛知県)の定番です。香りがよく、粒が大きく、噛み応えがあるのが特徴です。冷めてもおいしくいただけます。
④ 滋賀県産「みずかがみ」
「みずかがみ」は、滋賀県の豊かな自然環境に配慮して栽培されています。やわらかい感触が感じられる粘りと甘みが感じられます。育ち盛りのお子様にお勧めです。
朝ごはんにお米を食べよう!
実は「朝ごはんをと食べる習慣のある生徒ほど、テストの回答率が高い」、そんな傾向があります。目覚めたばかりの時には体、特に脳がブドウ糖を欲しているのです。そして、なんと、ごはんは約3時間で消化されるので、朝9時までにごはんを食べれば12時までには消化されるのです。
日本安全食料料理協会にはお米ソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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